聖天様鎮座のいわれ
【創建】
川中島合戦(永禄四年の戦い)で戦死した武田信玄の弟、典廏信繁を葬う。かつてこの地にあった旧瑠璃光山鶴巣寺跡に、承応三年(一六五四)、真田信之の女見樹院が、長国寺八世僦察を開山として建立、松操山典廏寺とした。
※真田信之の女見樹院とは、真田信之の娘で、次女の見樹院(まさ)のことです。
典厩寺の聖天様は
『聖天信仰の手引』の本中に、この典厩寺の俗称として、”川中島聖天”と記載されておりま。
さらに本堂で合祀されていると記載されておりますが、聖天様の機縁については分かりませんでした。
ご存じの方がおられましたら、是非教えてください。
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