拝む泉先生①

お線香
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このお話は、村木 幸次郎さんが泉庄太郎先生の伝記をまとめられた『泉聖天尊』より 抜粋引用した泉庄太郎先生と聖天様のお話です。

小坊主
小坊主
前回は泉先生のお唱え③のお話だったけど覚えてる?
泉先生のお唱え③
このお話は、村木 幸次郎さんが泉庄太郎先生の伝記をまとめられた『泉聖天尊』より 抜粋引用した泉庄太郎...
女性
女性
もちろん!本日のお話は?
小坊主
小坊主
拝む泉先生というお話!①

拝む先生

たいたいする、先生の手のひら

小坊主
小坊主
「天爵」という言葉がありますが、先生が村木さんの為に拝まれる時には決まって、
泉先生
泉先生
「村木さんの為に天爵を頂きます。」
小坊主
小坊主
と、前もって神前に申し上げられたんだって。
男性
男性
中国の古典である四書五経の中の『孟子』の言葉に、
男性
男性
修天爵而人爵従之天爵を修めて人爵これに従う(=天爵を修めて人爵これに従う)という言葉があります。」
男性
男性
人爵は、簡単に説明すると、地位・財産・利益・栄誉等と言えます。
男性
男性
天爵は生まれながらにして天が授けた人徳、自然に備わる徳の事。更に言うと、天から与えられた善を為し得る人の心でしょうか。
小坊主
小坊主
そうですね。神様から天爵を頂き、たゆまぬ努力を続ければ、人爵はその結果として自然についてくる、人生を切り拓く事ができるということです。
小坊主
小坊主
先生が聖天様におねだりする天爵は、非常に神秘不可思議なものだったというんだ。
男性
男性
どのように神秘不可思議だったのか実例が欲しかったですよね…残念!
小坊主
小坊主
本当だね。でも、聖天様のお告げを頂いていたのだから、神秘不可思議!だよね。
男性
男性
ええ、もちろんその通りです!
小坊主
小坊主
先生が聖天様から授かるお告げの中では、先生はいつも、ご自身を「坊主」と呼ばれ、村木さんのことは、「息子」と呼ばれたそうだよ。
男性
男性
お二人の強い絆が感じられますね。
小坊主
小坊主
そして、「頂戴」を讃岐の子供言葉で「タイタイ」というんだけど、
小坊主
小坊主
このタイタイが、先生の場合、いかにもよく当てはまって居ると村木さんは言っているんだ。
男性
男性
どのような動きのタイタイだったのか見てみたかったですね!
小坊主
小坊主
本当だね。聖天様は、先生の願いを汲まれて、先生の掌をご自由にお使いになったんだって。
男性
男性
益々、見たいです!
小坊主
小坊主
この先生のタイタイの掌は、神様(=聖天様)ともなったというんだ。
男性
男性
此の時代にYoutubeがあれば…
小坊主
小坊主
そして、御免を蒙って卑下する亡霊を、その掌へのせて、得道解脱されることもたまにはあった。というんだ。
男性
男性
得道とは、悟りを開くこと
解脱とは、死者の霊が修羅しゅら妄執もうしゅうをのがれて浮かばれること
男性
男性
ですよね?!
小坊主
小坊主
その通り。然しこれは、はばかって、先生は、めったにされなかった。と書いてあったよ。
男性
男性
憚るとは、「自分のようなものが」という姿勢のことでしたよね。
なんで?どうして?泉先生奥ゆかしい!!

一把いちわ線香と数珠の掛け方

小坊主
小坊主
拝む時先生は、必ず、線香を先ずおたてになったらしいが、
小坊主
小坊主
村木さんを拝む場合には、決まって一把線香をたてられた。というんだ。
男性
男性
一把線香とは、束になったお線香ですよね?
小坊主
小坊主
うん、そうだよ。
小坊主
小坊主
然し村木さん以外の場合でも、先生はよく此の一把線香を拝みの時にあげられたんだって。
男性
男性
何か意味があるのでしょうか?
小坊主
小坊主
きっと、何かあったんだろうね。
小坊主
小坊主
それから、先生の数珠は、108の珠がついていて、房が2つではなく、1つきりという、宝山寺仕様だったんだって。
男性
男性
お力を授かったのが生駒の宝山寺でしたもんね。
小坊主
小坊主
そうだったね。
小坊主
小坊主
そして先生は、拝む時此の数珠を、右腕に掛け、小指に巻きつけてから、掌に掛けられるから、長い数珠は右手にキチンとくっついて居てんだって。
小坊主
小坊主
泉先生はその数珠を、とても大切にされたらしいよ。
男性
男性
そうなんですね。
小坊主
小坊主
此の先生の数珠は、とても神秘な働きをした。と村木さんは言っている。
小坊主
小坊主
唯、数を取る為に数珠を使っていたわけではなかったみたいだね。
男性
男性
どんな風に神秘的なのかは、書かれていなくて残念です。
小坊主
小坊主
そうだね。先生が、数珠で数取りをして居られるのを見たことは無かったと村木さんは言っておられるから、何か神秘的な使い方をされていたみたいだね。
小坊主
小坊主
それに、数珠の掛かった右手で加持もされた。と書かれていたよ。
男性
男性
お加持も、数珠を右手に掛けたままされていたんですね。
小坊主
小坊主
泉先生は此の数珠を普段はいつも首にかけておられたんだって。
男性
男性
本当に大切にされていたんですね。
小坊主
小坊主
そして、次々と拝む時、始めはご自身で、手水鉢の清水に、此の数珠をザっぷりとつけて、洗い清められた。というんだ。
小坊主
小坊主
後には「おそのさん。」と呼んで、まめまめしくお世話した義理の妹の方に、この御用を頼まれて、数珠をお清めされていたらしい。
男性
男性
へ~そうなんですね。
小坊主
小坊主
次も先生の拝み方などについてのお話が続くよ!
小坊主
小坊主
今回のお話はここまで。
小坊主
小坊主
では、次もお楽しみに~

合掌

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