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【願い叶うか否か】「諸行無常」を受け入れる

諸行無常
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何回かに分けて心の三毒の『貪瞋痴』のお話をしてきましたが、今回は「諸行無常」についてのお話です。

「諸行無常」とは
世界のあらゆる事物は常に変化し続けるもので、永遠ということはない
という意味です。

『諸行無常』

「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」
学校で習った方も多い、平家物語の冒頭部分です。

平家物語とはどのような物語かを説明しますと、平安時代末期に起こった歴史的事実に即した軍記物語で、隆盛を極めた平家が源氏の台頭によりその地位を奪われ、そして壇ノ浦の戦いで源義経に滅ぼされる隆盛と衰退が交互にめまぐるしく訪れる様が描かれているお話です。

どんなに栄華を極めたとしても必ず終わりがくる、そんなこの世の無常を説いた言葉です。

「諸行無常」を受け入れる

お釈迦は、
「いつまでも変わらない」ことにこだわりすぎる人々の心が「苦しみ」を生むひとつの原因である、と説いています。

変わらないものはない!ということを受け入れることが大切です。

人は変化を嫌います。

しかし、あなたは、叶えて欲しい、そんな願いがあるはずです。

ですから、現世利益最強神と言われる、聖天様とのご縁を授かったのです。

あなたの願いが叶う時というのは、まさに変化が起こる時です。

あなたが必死で願いを叶えようと思うなら、本当に強い意志や決意、情熱が必要です。だって、人は、変化を嫌う、潜在的に怖がる、拒否したがる生き物だからです。

変化には、変わりたいという期待と裏腹に、未知の世界の怖さや恐れがあります。

成長過程の最終段階で、もっとも辛いと感じるその時、もしかしたら、叶う前兆、最後の試練なのかもしれません。

なかなか願いが叶わない。もしかしたら、この願いは叶わないのでは?

そんなネガティブな発想を引き起こすこともあるでしょう。

そこで諦めてはいけません。

人は成長できる、変われるのです。変化はすぐそこまで来ているのかもしれません。

あなたが、その願いを叶えるために最大限の努力を惜しまず、怖がらず、聖天様に頼れば、きっと聖天様にその願いが届き、叶えてくださります。

さぁ、一歩踏み出しましょう。動き始めないと、変化は起きません。寝ていて願いが叶うことはありません。

あなたの願いを叶えるために何が出来ますか?

もしも、何から手をつけていいか分からない…そんな方は、この聖夫婦に頼って下さい。一緒に考えましょう。

合掌

人間の心得

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