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継続性のある祈願には途中の御礼が必須

御礼:ありがとうございます!
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他の神仏様も同じですが、聖天様に祈願すれば御礼が生じます。

継続性のない祈願の場合は、御礼を怠ること少ないと存じますが、継続性のある祈願の場合に、御礼を怠る人が多いように思います。

例えば・・・

継続して商売繁盛を願ったり、継続して身体の健康を願ったり、その他にも継続性のある祈願の場合には、御礼を怠らぬよう注意が必要です。

そもそも商売繁盛にしろ身体健全にしろ無病息災にしろ、継続して願えているということは、継続して御利益を授かっているということです。

例えば合格成就なんかで期日が決まっている場合は御礼を行っても、商売繁盛や身体健全など継続して祈願しているという意識から、既に御利益を授かっているから継続できているということに気付きません。

仮に気付いたとしても、そこに御礼が必要であると気付かないのです。

商売繁盛や身体健全や無病息災など、継続性のある願い事は多く存在しますが、それを継続できていること御利益あるおかげと気付き、其れ相応のタイミングで御礼も継続すべきに御座います。

参拝で祈願しているなら、参拝以上の作法で御礼を伝えるべしです。

ご祈祷で祈願しているなら、ご祈祷で感謝と御礼を伝えるべしです。

聖天様の御利益を授かり継続できているにも関わらず、いつまで経っても願いっぱなしで御礼を怠れば、いつか聖天様も離れて行ってしまい、聖天様との御縁を失ってしまうことになります。

これ凄く大切なことですから、今後の祈願に役立てて下さい。

合掌

祈願と御礼

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