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聖天信仰の心得十二条(其の十)

聖天信仰の心得十二条(其の十)
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いくら熱心でも、いつまでも「我欲」のみの信仰をしていては、聖天様の思召に添わないから、 いつかは見離されて、大きなご利益は頂けない。よくよく心すべきである。

これは聖天信仰の心得十二条の中の其の十です。

聖天様の思召

これを厳しく言えば「欲深いもの滅びる」という教えです。

はじめは誰であれ、我欲の為にだけに聖天様(歓喜天)を信仰すると存じます。

しかし、それが何時までも我欲ばかりだと、聖天様(歓喜天)に見離されます。

つまり、他人様に喜んで貰える、広く社会にも喜んで貰える、そんな信仰であるべきなのです。

また、その信仰による功徳が自らに返り、更なるご利益を聖天様(歓喜天)から授かるのです。

ただ、我欲の為の信仰が駄目だと説かれているわけでは御座いません。

あくまでも我欲「のみ」の信仰は駄目だと説かれているのであります。

この意味を正しく理解し、聖天様(歓喜天)の思召に添うよう、聖天様(歓喜天)に見離されぬよう、我欲のみならず、広く社会に喜んで貰える信仰を心掛けて下さい。

そうすれば、いついつまでも、聖天様(歓喜天)が御守護して下さいます。

聖天様(歓喜天)に出会い、聖天様(歓喜天)から御縁を授かり、聖天様(歓喜天)に救われるも、聖天様(歓喜天)に見離されたら終わりです。

合掌

執筆者:聖パパ

作法と心得

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