ほん怖!!大池で!

大池で
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ものすごく行きたい…行きたくてたまらない…

本当にあった怖い話

A子は早朝練習が大好きだ。
早起きが得意な訳ではないが、大池の横を自転車で通る時、朝日が大池に登るその光景が、うっとりする程美しい…

A子「私の為に太陽が登っている…そんな気がするのよね…」
友達「A子って..おめでたいよね(笑)」

とからかわれる…
でも、誰が何と言っても、そう思うのだ!

A子の家の近くに住む人が最近小さい子を連れて早朝に散歩している。
早朝練習の度に会うので、挨拶を交わすようになった。

A子「おはようございます!今日も気持ちいい朝ですね!」
ママさん「あ、おはよう!頑張ってね!」
子供がまだ小さい可愛らしい手で手を振ってくれる。
…可愛すぎる♡

やっぱり、気持ちのいい朝を分かってくれる理解者もいるのよね(笑)
きっと、あの親子も、あの太陽を見て、”私の為に太陽が登っている”と思ってるんじゃないかしら(笑)

そんな気持ちのいい毎日が続いていたのですが・・・。

大池でザリガニが大繁殖。
大繁殖はA子にそれほど大きな問題などでは無いのですが…

大きな問題が…
ザリガニが、車に轢かれるのに、大池から道に上がってくるのです。
お馬鹿さんとしか言いようがない…

道は轢かれたザリガニだらけ…残酷…そして臭い…

A子「アンビリバボー…私の爽やかな朝が台無し!!!!」

そういえば最近、子供連れの親子に会わない…
まぁ、このニオイと光景じゃ、散歩する気にもならないか・・

そんな日が続き、会わないことも段々気にならなくなってきた。

そんな事があっても、早朝練習はある…
A子は毎日頑張って早朝練習に向かう。

ザリガニも見かけなくなり、気持ちのいい早朝が戻った。

また、遠くではあったが…あの小さな子供を見かけた。
でも、一人・・・
小さいのに、一人?危ない?
でも…家も知らないしな….
そう思って通り過ぎた。

それから、毎日、遠くからだが、子供の姿を見かけた。

ママさん、どうしちゃったんだろ?病気かな…
A子は気にはしていたが、通り過ぎると..忘れていた。

そんなある日、母から、驚くべき話を聞いた。

母「ね、毎日、大池の近くを通るのよね..」
A子「え、うんそうだけど、なんで?」
母「最近ね、小さな子どもが大池で亡くなったらしいのよ…」

A子「え?それって本当?」

母「お母さんが目を離した隙きに一人で大池に行って、溺れちゃったんだって…」
A子「いつ?」
母「1ヶ月程前らしいわ…」

A子「あぁ・・それなら違う良かった…」

母「何が良かったの?」
A子「私の思っている子と違うから..」

母「私の思っている子?」

A子「ええ、毎朝会っていた親子が急に会わなくなって…」
A子「それが、最近、小さな子供だけ又見かけるのよ…」
A子「だから、その子では無くて良かったと…」

母「…」

母「あなた、その子供と目は会った?」
A子「いいえ、遠くにいるから、目は合ってないわ…」
母「良かった…」

そう言って、母は数珠をA子の腕に巻き、塩を持たせた。

それが効いた・・・
ということは、亡くなっていたのか…

A子は数珠と塩を持つようになってから、あの子供を見かけなくなった。

気になって仕方ないので、母に聞いて、その親子の家を訪ねてみた。

呼び鈴を押してみる…
ピンポーン…

ドキドキしながら待つ・・・
「はい」女性が出てきた・・・
A子「あっ!!」声を上げてしまった・・

やつれていたが、あのママさんだった。

あぁ…残念ながらやはりあの子供だったのか…

ママさんに最近、大池で子供を1人で見かけた話など事情を説明し、お線香をあげさせてもらえないか聞いてみた。
ママさんは「子供も喜びます…」と家にいれてくれた。

お仏壇の前に座る…
やはりあの小さな子供だったのか…
では、まだ彷徨っているのか…
それとも…なにかあるのか…
A子は心の中で沢山話しかけてみた…

もちろん返事があるわけなどない….
でも、手を合わせてスッキリした。

ママさん「ありがとうございます…」
ママさん「あの…聞いてもいいですか?」

A子「なんでしょう…」

ママさん「どこで見たのですか?」

A子「この子を..見たのは大池の水が干上がった所です。」
A子「一人でいたので危ないなと思ったのですが..」

ママさん「えっ…そこは…子供が見つかった所です。」
ママさん「まだそこに居たのですね…」

A子「お母さんを…ママを探しているのかも…」

ママさん「そんな…」

A子「どうか、行ってあげて下さい…」

ママさん「はい…そうします。会いたい…」

それから、ママさんはその場所に行き、お菓子、お線香をあげたそうです。
子供は、安心したのか、もう出てきません。ママさんは会いたかったようですが…

彷徨った霊はどこにでもいます…
でも仲良くなどは出来ません…いかに可愛い子供でも…

悪しき霊に連れて行かれることが御座いますので、決して子供から目を離さず、日頃から聖天様(歓喜天)に諸難消除など御守護を賜り下さい。
守護祈願

合掌
執筆者:聖ママ

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心霊と神秘

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