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釣り銭詐欺│一文惜しみの百知らず

お金と手
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何かを購入して、お釣りを貰った時に、多いと気付いた。これを知らぬふりして持ち帰えったら詐欺罪になるようです。実際に逮捕されたというニュースも御座いました。

私は法律家では御座いませんので、ここで法的な話をブログに書くするつもりはないのですが、これは天から試されているのかもしれません。

試される釣り銭詐欺

釣り銭が少なかったと気付いた時は、誰もが直ぐに申し出るかと存じますが、その逆に釣り銭が多かった時は、知らぬふりして黙って持ち帰るという人が一部で居ると存じます。

この行為は見られています。

誰に?

少なくとも天と防犯カメラには見られています。

防犯カメラに見られていたら逮捕される可能性が御座います。といいますか今の社会で防犯カメラの無い店の方が少ないようにも思えますので、かなりの確率で見られているでしょう。ただ、防犯カメラが無いという店があるのも確かです。

防犯カメラは、防犯カメラが付いていないと見られることはないですが、天は必ず見ています。

例えば、釣り銭が100円多かったとします。それに気付くも黙って持ち帰ったとします。これにより逮捕される可能性はありますが、されない可能性も御座います。

しかし、天は必ず見ていますので、天には逮捕されなくとも、其れ相応に失うものはあります。その失うものとは、これから授かるであろう金運だったりもします。

一文惜しみの百知らず

たった100円の不徳を犯した罪により、これから授かるであろう大金を失うのかもしれません。また、それはお金に限らずであり、何時何処でどんな報いを受けるのかは天のみ知ることです。

釣り銭を多くもらったという間違いに気付くも、それを黙って持ち帰れば、そのお店も店員らも悲しむ結果になるかと存じます。

その一方で「釣り銭が多いですよ」と申し出れば、そのお店や店員らは喜ぶかと存じます。

聖天様は歓喜天であり喜びの神様です。

釣り銭をもらい、多いと気が付いた時の、一瞬の判断によって、功徳を得たり失ったりします。誰かを喜ばせれば功徳を得ますし、誰かを悲しませれば功徳を失います。

これ「一文惜しみの百知らず」(目先のことに心奪われ後で大損する)と言えます。

その人間は大金を得る資格がある人間か否か、天に試されているのかもしれません。(笑)

合掌
執筆者:聖パパ

人間の心得

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