人間は生きる限り様々な出来事に遭遇しますし、この世には運というものが存在します。これら来事と運はリンクして考えることが出来るのですが、その考え方によっては幸運を招くか不運を招くか大きく影響することになります。
例えば、急ぐ時間に電車が遅れたり、急ぐ時間に車が渋滞したり、思う時間に到着出来なかったとします。この出来事に運をリンクさせます。
ここで時間に遅れることに対し、悪いという運をリンクさせて「運が悪かった」と意識する人が多いかと存じますが、一方では良い運をリンクさせて「運が良かった」と意識する人もいます。
これ何気ない意識と感じられるかもしれませんが、後の運に対して大きく影響すると言えます。
ここで「最悪だ、約束の時間に遅れた。今日は運が悪い。」と意識すれば、次もまた悪い運を招きますが、「電車が遅れなかったら、車の渋滞が無かったら、事故に合うなど何か悪い出来事があったのかもしれない。厄逃れ出来て良かった。」と意識すれば、次もまた良い運を招きます。
自分を幸運な人間にするのか、不運な人間にするのか、それは自分自身の意識次第と言えます。
あなたが誰かに良かれと思いしたことが、相手には理解されずに「最悪だ」なんて言われたら、もう二度としてあげないと思いますよね。しかしながら、あなたが誰かに何をしたわけでもないのに、相手から「良かった。ありがとう。」なんて感謝されたら、その人の為に何かしてあげようとおもいますよね。
運が悪いと意識するのは、天に向かって「最悪だ」と愚痴を言っているようなものです。
運が良いと意識するのは、天に向かって「ありがとう」と感謝しているようなものです。
常に喜び感謝し生きる人間に幸運は集まってきます。
合掌
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