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苦労の中に安楽あり

宝箱と宝の鍵
この記事は約2分で読めます。

昔から『若い時の苦労は買ってでもせよ』という言葉が御座います。これを端的に言えば『若い時にする苦労は貴重な経験であり将来に役立つから積極的に苦労した方が良い』という意味です。

苦労は若い時にし、年老いた時には楽した方が良いと思いますが、年老いてからでも苦労し学ぶことは多くあります。人生は死ぬまで勉強ですからね!(笑)

多くの人間は、苦労を求めず安楽を求めます。しかし、苦労を求めず安楽を得ることは難しいと言えます。なぜなら、苦労の中にこそ、安楽の鍵があるからです。

安楽を宝の鍵とした時に、あなたなら何処で安楽という宝の鍵を探しますか?

目の前に二つの分かれ道があるとします。一方は楽な道であり、もう一方は苦の道であるとします。あなたなら、どちらの道へ進み、安楽という宝の鍵を探しますか?

安楽という宝の鍵は、楽な道にあらず、苦の道にあります。

人間は苦労することで沢山のことを学びます。世の中のこと。他人のこと。自分のこと。などなど。そして人間は苦労することで考えます。どうすれば良いのか。どうすれば苦労から脱せるのか。そんな苦労の中で学び考えることで、安楽という宝の鍵を見つけるのです。

あえて苦労を買いなさいとまでは申しませんが、今現在に苦労しているのなら、それを決して悲観せず、安楽という宝の鍵を見つけるチャンスだと理解すれば、其れ相応の意識となり、其れ相応の行動となり、其れ相応の安楽という宝の鍵を見つけ、其れ相応の安楽という結果に至ると存じます。

苦労を悲観しては駄目です。苦労は有り難いものだと理解して下さい。

更に言うならば、苦労を苦労と思わず、苦労は勉強だと理解することで、安楽という未来を得るかと存じます。

合掌

意識と行動

皆様からのコメントお待ちしております。

  1. カール より:

    苦労は勉強。
    本当にそう思いました。
    無駄な苦労はないのでしょうね。

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