悪化した人間関係の改善および良好な人間関係に必要な洞察力

洞察力
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この世に生きるに人間関係は避けて通れない道です。

この人間関係の悩みを持つ人は凄く多いです。

場所で言えば、学校での人間関係、会社での人間関係、家庭での人間関係に悩み苦しむ人も多いです。

関係で言えば、友人関係、恋愛関係、夫婦関係、親子関係で悩み苦しむ人もいます。

これら人間関係の改善に必要なものは沢山ありますが、その中でも必須と言えるのが洞察力です。

よく世間で「◯◯インサイト」という言葉を耳にされる人も多いと存じますが、この「インサイト」は「洞察力」という意味です。

この洞察力とは「物事の本質を見抜く力」に御座います。

これに似た言葉として「観察力」という力も御座います。

観察力とは「表面的な目に見えることを見抜く力」であり、洞察力とは「表面的な目に見えないことを見抜く力」です。

ちなみに洞察力のある人間は観察力も御座います。

つまり、目に見えないことを見抜く人間は、目に見えることを見抜く力も必然と得ていると言えますので、洞察力を得れば自然と観察力も得ていることになります。

先ずは人間関係が悪化する理由を考えてみましょう。

なぜ人間関係が悪化するのでしょうか。

十人十色という言葉が御座います通り、人間それぞれの意識や行動は異なりますので、必然と人間としての結果も異なります。

結果の異なる者同士の人間が一緒にいても理解し合えず関係は悪化します。

また、お互いに自分の結果を変えようとせず、更には相手の結果を理解しようとせず、人間関係の改善など望めません。

人間関係が悪化するということは、人間としての結果が異なるということであり、その人間関係を改善するには、先ず洞察力によって相手の結果を見抜き、自分の結果を相手に合わせるか、相手の結果を理解しないと成りません。

つまり、自分の結果を変えるも、相手の結果を理解するも、先ずは洞察力という力が必要になるのです。

先程、洞察力ある人間は観察力もある、という話をしましたが、逆に言えば、観察力の先に洞察力があるのです。

先ずは、相手の目に見える言動や表情や行動など表面的な部分を観察し、相手の目に見えない心の中の部分を見抜くことです。

これは訓練です。

普段から身近な人の心の中を見抜くように意識することが大切です。

お母さんでも良いし、お父さんでも良いし、奥さんでも、旦那さんでも、子供でも良いです。

とにかく目の前にいる人を観察し「この人は何を考えているのだろう」「この人は何を求めているのだろう」ということを常に意識しながら接することが大切です。

最初から相手の考えや求めているものが見抜けなくとも「怒っているのかな」「喜んでいるのかな」「悲しいのかな」「眠いのかな」「お腹が空いているのかな」「トイレに行きたいのかな」などなど、相手の今の感情を見抜くことからでも良いので訓練することです。

日々これを繰り返し訓練することで、あなたの洞察力は自然と磨かれます。

洞察力を磨き、その力を身に付けたら、相手が誰であれ、目に見えぬ心を見抜くことが、概ねで出来るようになるはずです。

洞察力さえ身に付けば、人間関係が悪化している相手の考えや求めているものを知ることが出来ますので、後は相手の考えに合わすか否か、相手の考えを理解するか否か、相手の求めるものを与えるか否かです。

洞察力をもって相手の考えや求めているものを知り、その上で合わせたくないとか理解したくない、もしくは理解できないなど、相手の求めているものを与えたくないと思えた場合は、その相手との人間関係の改善は不可能ですから、関係を断つ方が良いと存じます。

また、洞察力が身に付けば、悪化した人間関係の改善のみならず、これから良い人間関係を築く場合にも役立ちます。

仮に片思いの異性がいるとしても、その異性の考えや求めているものを見抜く力さえあれば、それに合わせ、それを理解し、それを与えることで、その想いが成就する可能性が最大限に膨らみます。

相手の心を見抜くなんて難しいとか、相手の心を見抜くなんて無理だとか、思う人がいるかもしれませんが、これは訓練で上達します。

相手の目に見えぬ心を見抜く力さえ身に付けば、悪化した人間関係の改善のみならず、そもそもの話として人間関係が悪化することもないでしょう。

先ずは観察力によって洞察力を磨くこと、そして相手の目に見えぬ部分を知ることが出来たら、相手に合わせ、相手を理解し、相手に与え、良好な人間関係を築くことです。

相手に合わせられない、相手を理解できない、相手に与えたくない、そんな相手とは関係そのものを断つことです。

合掌

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対人の心得

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