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人生の選択の失敗を、減らす方法

人生の選択の失敗を、減らす方法
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人生の選択の失敗を、減らす方法…というお話をしたいと思います。

今までも何回も言ってきているのですが、聖天様のご利益というのは、豪快と言うか豪傑と言うかですね且つ、すごく緻密です。

そこまで…そこまで細かなところまでご利益をくださるのかと!
しかし、進んでいる時はそれがご利益だとは気が付かない場合も多いです。
後で、あぁ、あそこで、ああして、こうしたのは、このご利益を賜る為だったのか。本当にこのような細やかな所まで全て計算して、導いて下さったのか…というようなことが多々起こります。

もう感謝しても、しきれない程の、日々、御加護、ご守護を賜るわけなのですが、人間というのは、未来が見え無いがゆえに、聖天様の流れに身を委ねる事が出来ず、チャンスを幸せを、逃す場合も多々起こります。

選択のミス、失敗です。

聖天様は神様ですから、もちろん、全てご承知なわけです。ですから、聖天様を信じて、身を委ねる。
自分の考えや、思惑と違ったとしても、身を委ねる、流れに乗る必要がある場合も多いのです。

人生の選択のその時

例えば、生きていると、色々と選択をしないといけない場面が必ずあります。
と言いますか、人生は常に選択をしながら生きています。

こちらかな、それともこちらかな?というようなですね。進む道を自分で決めて生きているはずです。

しかし、その選択を迷う場面も沢山あります。

人間は、未来が見えないから、迷うんです。
そして、いずれかの方向に、偏ることも多いです。

AかBかとなった時、Aがいい!と考えたとします。

今のその現状の人間の意識から、かくかくしかじかこういう理由で絶対Aが良い!
Bは絶対良くない..と(人間は考えが偏る傾向にあります。)

人は、自分が生きてきた経験や自分のもつ知識などから判断します。しかし、その判断を誤る場合も多々あります。
まだまだ未熟であったり、知識が足りなかったり。

そして、自分の判断で、「絶対Aがいい!」と思ったならば、聖天様に”Aを願う”のが、これ人間の常です。

しかし、Bのほうが幸せになれる未来がある場合、(Aを願っていても)聖天様はBの方に導いてくれるんです。

聖天様は人間が今思っていることを叶えてくれるのではなく、幸せになる方向へ導き、叶えてくださるんです。
ですからBが良い未来の場合は、不思議と、願っているのはAなのに、自然と世の流れが、Bの方に流れていきます。BへBへと流れていくのです。

(幸せになる方向、この場合はBへ)流れていくのです。聖天様がそう導いてくださるので。不思議と。

それなのに、

いや僕はAがいいんだ!Bなんか絶対に嫌だ!
と…、自分の意見を信じて、強引に、(流れに逆らって)半ば強引にBを蹴って、Aに決めると、

これ後々、後悔することもあるんです。

なぜこの様な話をするかと言いますと、皆さんに、

自分の思惑とは違うが、流れが自然とそちらにそちらにと向いているなと感じた時は、

一つ冷静になって、
一旦立ち止まると、

もう強引にAに進むのではなく、
あれ?なぜか分からないけど流れがBに向いてる?!と…
私はAを望んでるのに、なぜBの方に流れが進むのかな?となった時は、

待てよと、ひょっとしたら、

Bの方が良くて、今はまだ、その良い理由が分からないけど、
後々未来にBで良かったと思えるようなことがあるのかな?と

だからこそ聖天様がこのような(Bの方向へと)流れを導いてくださっているのかな?

と、いうことを一つ冷静に想定をして、
決めなくてもいいですから、想定をして、
時間があるのであれば、少し立ち止まって、様子をみるというのも、これ大事なんです。

そうすると自ずと最終的に、いずれAかBかを決めなくてはならない時が来ると思うのですが、
急がなくても、その時までに、また何らかの導きがあるんです。

少しずつBの方が結果的に良いのだ!という理由が出てきたり、
Bも(いい理由が)あったけども、やっぱりAの方が良いんだという理由がはっきしたり、

Bははこういう理由でダメなんだということを(聖天様が)教えてくれたんだ!という場合もございます。

もしくはABどちらも選べるよという場を作ってくれる場合もございます。

そこは、一旦立ち止まって冷静に周りを見ないと理解できません。
そこで頑なに、俺はAだと、私はAだということで、Aばかり見てたらBが見えないですからね!!

せっかく導いてくださってるのに、見えないですから!

ところがそこで一歩立ち止まってAを見ながらも、あえてBも見ると。冷静な気持ちで。

一旦自分の固定概念は捨てて、冷静な目でBも見る。
そうすることで、最初の判断時とは異なる何かが見えてくると思うのです。

いいところも悪いところも。
そして、その上で、逆に今までいいと思っていたAの悪いところも見えてくるかもしれませんし、逆に無いなと思っていた、Bの良いところも見えてくるかもしれません。

で、最終的にAとBを見比べて、

どっちに行こうかと..
どっちが良いのかと..
いう判断が、最初の思い込みとはまた違った判断ができるかもしれません。

いずれにしても、頑なにAしか見ないよりは良い判断ができると思います。

スイスイと流れがAに行くときはそれはそれで良いのです。
流れがそうなのですから。その流れに乗っていけばいいんです。

どうしても横から、Bの方にBの方にと進んで行く流れが見えた時は、
Aがいいと思っても、立ち止まって、冷静にBの方も是非見ていただきたいということが言いたいのです。

判断はいつでもできるのですから。
最終、最後ですれば良いわけですから。

そのようにしていけば、人生選択の失敗というのが、減らせるんではないかと思います。

ぜひ今後の皆さんの参考にしていただければと思います。

合掌

成就の心得

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