聖天様に唱えるご真言の回数については、これまでにも何度か話してきました。
最初から厳しいことを言うと、諦めてしまう人がいますので、基本的には無理すること無いように、7回からスタートし、21回、100回、1000回と増やすようにと話してきました。
しかし今回は、聖天様に唱える御真言の回数について、必須とも言える回数を話してみようと思います。
これは昔の昔、聖天様から実際に言われたことですから、今後に聖天様のご真言を唱える、聖天信仰の参考にして下さい。
これから明かす、聖天様に唱える御真言の回数は、効果ある回数、聖天様が受け取って下さる回数、聖天様が認めて下さる回数に御座います。
逆に言えば、その回数に満たない回数は、効果のない回数、聖天様が受け取って下さらない回数、聖天様が認めて下さらない回数であると言えます。
但し、これは万人に対して同じでは無く、その人によって7回でも良いとして頂ける人がいれば、1000回が必須とされる人がいるなど、その人によっても聖天様が認めて下さる回数は異なりますので、あくまでも基本的な回数の話として参考にして下さい。
そしてこれを一つの指針とし、その回数を満たしていなかったという皆様に関しましては、これから直ぐにでも実践されることで、良いことはあっても悪いことは無いと存じます。
これより本題に入ります。
私は昔のこと、聖天様からご真言の回数について、有り難い御言葉を授かったことが御座います。
その御言葉とは、『ある回数に届かぬ真言は受け取らない。』という御言葉でした。
読者の皆様、ある回数に届かぬ真言とは、何回のことだと思われますか?
7回?
21回?
100回?
聖天様から言われた御言葉は、『100回に届かぬ真言は受け取らない。』です。
もう承知されている聖天信仰者様も多いかとは存じますが、聖天様はご真言を重んじる神様です。
本来は1000回または1000回以上で唱えるのが良いと言えます。
だからこそ、100回未満は少なすぎるのです。
少なくとも、100回以上で唱えるのが良いのです。
これまでも話してきました通り、最初は7回からスタートし、21回、100回、1000回と増やせば良いのですが、少しして慣れたにも関わらず、その気さえあれば100回以上で唱えることが出来るにも関わらず、ついつい100回未満で怠るような場合は、聖天様も受け取って下さらず、認めて下さらず、聖天様に届かないという結果に陥る可能性があるのです。
読者の皆様は、聖天様に何回ご真言を唱えていますか?
もし100回未満で、その気さえあれば100回以上でも出来る、そんな人がいましたら、今後は是非にでも、聖天様へ少なくとも100回以上でご真言を唱えてみて下さい。
あなた様が唱えている100回未満の御真言は、聖天様に届いていない可能性が御座います。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。