聖天様に仕える聖夫婦から読者様へ

聖天様にお取り次ぐ聖天様へ願い届く各種祈祷・聖天様の御言葉を授かる占い鑑定・聖天様の御守護を賜る御真言入り特別祈祷済み御守・聖天様へ奉納し願い届く祈願絵馬・聖天様に御献灯し願い届く祈願蝋燭を承っています。
また、他には無い聖天様専用の商品(神具・仏具・他)お分けしています。
詳しくは下記より確認して下さい。合掌

確認

不安定とは

三面大黒天様(瑞鳳天祥様)僧侶様の法話
この記事は約2分で読めます。
聖天様専用商品バナー

聖天ブログ商品バナー

友だち追加聖夫婦LINE無料相談

執筆者:瑞鳳天祥

さて時代の流れは、斯くの如く最近の世の中は、些か騒々しく不安定さが見え隠れして居りますがこの【不安定】を仏教では「ふあんじょう」と申します。

今回は、この不安定について講釈して見ましょう…。

一般的には、不安定=物事が安定せず危なっかしい様子を意味致します。

では、仏教語の不安定(ふあんじょう)は如何なる意味を持つのでしょうか。

仏教用語の辞書を検索致しますと【不安定=心が不安で動揺している事。】と書いて居ります。

聖天様専用の神具仏具▶

聖天様に願う特別祈祷▶

仏教語の不安定は、心の動きの限定の言葉で御座いまして心が不安な状態を指して居ります。

抑「不安」自体が、心の問題を表した言葉で御座いまして其れは、現代の不安も仏教語の不安も同じで御座います。

但し、仏教用語での不安の場合、心の問題だけでなく、身体の不調も「不安」と言って居た樣で御座います。

つまり、心身共に調子が悪い状態、心か身体かどちらかの調子が悪い時、「不安」と言った訳で此れが現代語になると、心の状態がよくない場合のみを「不安」と謂うように成りました。

しかし「不安定」に成ると、仏教語は心の状態を表す言葉なのですが、現代語はバランスが悪いことを表す意味が増えて居ります。

「精神が不安定」等とも申しますから、心のバランスが悪い状態を表現する使い方は残って居ります。

因みに、仏教語には対義語で有ります「安定」という言葉は存在致しません。

安定の代わりと申しますか、安定を表す言葉として「安諦(あんたい)」と謂う言葉が御座います。

此れは、現代語の「安泰」とは意味が異なります。

「安諦」は、物事や筋道を諦め【明らかにして】を心が落ち着いて安らかなことを意味して居ります。

「安泰」は、国家や君主の身が危機を乗り越えて、無事である事を意味して居りますが読みは同じでも漢字と意味が異なります。

謂わば如何に正しくともやり過ぎは、煩し孤を生み禍を招くので御座います。

要するに行き過ぎは、偏りですから不安定と成る訳で安諦へ導くには、バランスが肝要で御座います。

其のバランスとは、所謂「中道」で是の中道の精神を理解する事が安諦(安泰)に通じる訳で自己の利のみでは、必ず歪みや争いを生む訳で過ぎたるは、及ばざる如しなのです。

即ち愚人の如く利を他者に先とせば我、利省かれぬべしと我利我利亡者と成っては、結局、損をし他者に利を与けた人が後々に於いて多くの徳を得る訳で御座います。

天祥 九拝

読者様ブログ詳細を見る▶Click here◀

読者様ブログに投稿する▶Click here◀

友だち追加聖夫婦LINE無料相談