御供物の封を開けるタイミング

御供:缶酎ハイ
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先日のこと。『聖天様に缶酎ハイを買って来ました。買って来て直ぐ缶のまま御供して、聖天様に夜のお勤めした後の晩御飯の時に、聖天様に缶酎ハイの封を開けてコップに入れて再度御供しました。これ間違ってないでしょうか?』という無料相談を受けましたが、間違いでは無いです。しかし最善かと言われたら、少し違うようにも感じます。

このお題をブログにすることは、ご相談者様の承諾を得ておりますので、皆様も参考にして下さい。

ところで、皆様はどうされていますか?

缶酎ハイに限らず、瓶に入った日本酒や、購入時の器に入った甘菓子など、そのまま封を開けず御供してから、お下がりを頂くという人がいれば、封を開けてから御供し、お下がりを頂くという人もいるでしょうし、最初は封を開けず御供し、その後に聖天様専用の器に入れ替えるか否かは別として、再度封を開けてから御供する、という人もいるでしょう。

結論から言えば、どれも間違いでは無いです。但し、聖天様専用の器に入れ替えるか否かは別として、一度は封を開けて御供してから、お下がりとして頂くのが良いです。

あと、念の為に申しますと、器に入れ替える場合は、必ず聖天様専用の器に入れ替えて下さい。

今回のご相談者様の場合であれば、聖天様に読経した後に封を開けて御供するのでは無く、先に封を開けて御供してから読経した方が良いです。

具体的に言えば、聖天様に読経を聞いてもらってから、一杯飲んで頂くよりも、聖天様に一杯飲んで頂きながら、読経を聞いてもらった方が良いと存じます。

この御供の封を開けるタイミングに関しては、ちょっとしたことですが、買って来て直ぐに封を開けて聖天様へ御供しても良いですし、先ずは封を開けずに御供し、その後に封を開けてから読経するのも良いです。もし自分が聖天様だったら・・・常に聖天様の気持ちになって考える心配りに、聖天様も喜んで下さるかと存じます。

聖天様も、美味しいお酒を飲みながら、美味しいお大根や甘菓子をお召し上がりながら、皆様の読経や願い事を、快く聞いて下さるかと存じます。

何れにせよ、これは先にも申しました通り、最善と思えることですから、絶対というわけじゃなく、出来る環境の人が参考にして頂ければ良いかと存じます。

御供の封を開けるタイミングに、絶対という作法は御座いませんし、人それぞれに生活環境というものがあるかと存じます。それぞれの生活環境に適したタイミングで、封を開けて下されば良いです。

大切なのは気持ちです。どうしたら聖天様が喜んで下さるのか、どうすることが聖天様にとって最善であるのか、常に聖天様ファーストで考え行動する気持ちが、最善に存じます。

合掌

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作法と心得

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