今回はお釈迦様と呼ばれ親しまれている釈迦如来(しゃかにょらい)のご紹介です。
釈迦如来(しゃかにょらい)
釈迦如来はシャカ族の王子で、人として実在した唯一の如来だと言われています。
人ではありましたが、釈迦如来は、生後間もなく七歩歩いた後右手が天を指し、左手が地を指し、「天上天下唯我独尊」と発せられたそうです。やはりお生まれになった時から超越されていたようです。
そして、釈迦如来は、衆生の四苦(生・老・病・死)を取除くため修行され、35歳で悟りを開いた如来です。
縁日
三十日
釈迦如来(しゃかにょらい)御真言
(真言宗系) のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
(天台宗系) なまく さまんだ ぼだなん ば
釈迦如来像で有名寺院
奈良県:法隆寺金堂
京都府:蟹満寺の銅像
奈良県:室生寺金堂
京都府:大報恩寺の木像
京都府:京都清凉寺の瑞像を模した清凉寺式釈迦如来
出典:Wikipedia
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