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聖天様(歓喜天)ご真言(おん きり ぎゃく うん そわか)

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聖天様(歓喜天)の御真言は、ご存知かと思います。

基本的に天台宗では「おん きり ぎゃく うん そわか」と御真言を唱え、真言宗では「おん きりく ぎゃく うん そわか」と御真言を唱えます。

ちなみに生駒聖天宝山寺は真言律宗ですが、苦を抜くという意味から「おん きり ぎゃく うん そわか」と御真言を唱えます。

聖天様(歓喜天)に浴油祈祷などされて、聖天様(歓喜天)のお札を授かれば、自宅にお祀りし朝夕のお勤めは必須となります。

生駒聖天宝山寺で聖天様(歓喜天)の経本が販売されていますが、少なくとも聖天様(歓喜天)の御真言は必須かと思います。

ちなみに皆さんは、聖天様(歓喜天)のお勤めで、聖天様(歓喜天)の御真言を何回くらい唱えていますか?

7回?

21回?

100回?

1000回?

ちなみに私ら夫婦は、聖天様(歓喜天)の御真言を最低でも1000回以上お唱えします。

基本的に聖天様(歓喜天)の御真言は、一座で最低100回以上は唱えた方が良いですが、それよりも大切なことがあります。

それは継続です。

最初から無理して、1000回の御真言を唱えても、無理して途中で止めてしまうようでは、本末転倒です。

最初から無理せずとも良いですが、もし可能なら100回は御真言を唱えた方が良いです。

結構100回くらい直ぐに慣れますので、1000回もさほど難しくは無いとは存じます。

ただ、回数を唱えることが目的として、心無く多くの回数を唱えても駄目です。

1回1回を、心こめて唱えるように致しましょう。

それが慣れることで、心こめて1000回を唱えるようになれば文句なしです。

最後に注意点として、絶対に忘れてはならないのが、十一面観音様の御真言「おん まか きゃろにきゃ そわか」です。

この十一面観音様の御真言「おん まか きゃろにきゃ そわか」と、聖天様(歓喜天)の御真言「おん きり ぎゃく うん そわか」は、必ずワンセットとし、願わくば100回でも1000回でも、十一面観音様と聖天様(歓喜天)の御真言は同じ回数を唱えることが一番良いですが、仮に無理な場合でも十一面観音様の御真言「おん まか きゃろにきゃ そわか」を100回唱え、聖天様(歓喜天)の御真言「おん きり ぎゃく うん そわか」を100回から1000回唱えると良いです。

ちなみに順序としては、十一面観音様の御真言「おん まか きゃろにきゃ そわか」が先で、次に聖天様(歓喜天)の御真言「おん きり ぎゃく うん そわか」を唱えます。

まだ最低100回の御真言を唱えていらっしゃらない方は、是非とも本日より始めてみて下さい。

もう一度だけ言いますが、最も大切なことは継続ですから、無理なさらず続けられるようにして下さい。

合掌

執筆者:パパ

作法と心得

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