心に響く偉人の言霊–結婚に関する名言・言霊–

これから結婚を望む方。
結婚生活を円満に過ごしておられる方。
結婚生活に疲れた方。
結婚に関する名言言霊です。

–結婚に関する名言・言霊–
- まとめ

–結婚に関する名言・言霊–

私は妻が結婚式の衣装を選んだときと
同じようにして妻を選んだ。
素敵に光り輝く見かけだけではなく、
着心地の良さという本質で選んだのだ。

英国の詩人など：オリヴァー・ゴールドスミス

結婚生活は長いです。
その長い時間を共に過ごすお相手は
やはり人間としての内面に惹かれる方を選ぶことが大切です。

いいですか、夫婦ったってアカの他人ですよ。
アカの他人同士が起こす奇跡、
それが夫婦というものです。

日本の放送作家など：永六輔

夫婦は赤の他人です。
元々赤の他人同士だったのが、
お互いがお互いを奇蹟のように必要とし求め結婚するのです。
結婚も奇蹟です。
そして結婚生活を続けていくのは、お互いの努力と忍耐です。
違う環境で育ったのです。
同じはないのです。
お互いの歩み寄りが大切です。
結婚生活にあぐらをかいていては後で後悔します。
一歩間違えると、又赤の他人に戻ってしまうのが夫婦なのです。

結婚するときはこう自問せよ。
『年をとってもこの相手と会話ができるだろうか』
そのほかは年月が経てば、いずれ変化することだ。

ドイツの哲学者など：フリードリヒ・ニーチェ

黙っていて分かってくれるなどあり得ません。
口に出して言いましょう。
会話は大切です。
特に感謝はきちんと相手に伝わるように言うべきです。
ほんの些細な事でも、日常会話の中に感謝があるとスムーズに進みます。
簡単なことです。
何かを取ってもらったら「ありがとう」
ぶつかってしまったら「ごめん」
口に出して言うのです。
そして必ず返事しましょう。
ありがとうと言われたらどういたしましてとか…
ごめんと言われたら大丈夫だよとか…
そんな当たり前の会話がなくなると夫婦生活は破綻します。

妻は、やさしくされることを
望んでいるだけではない。
やさしい心で
理解されることを望んでいる。

天台宗の尼僧：瀬戸内寂聴

やさしい言葉、感謝の言葉。
毎日言ってるよという方。
習慣のように言っていませんか？
条件反射のように言われても心に響きません。
そこに心がないと駄目なのです。
共に同じ方向を見て、
共に笑い、
共に苦しみ、
共に歩んでいきたいのです。
あなたが選んだパートナーです。
運命共同体なのです。
共に幸せになりましょう。

結婚に必要なものは、コミュニケーション。
そして一人になれる場所があること。

米国の女優など：ベティ・デイヴィス

先程から何度も出てくるコミュニケーション。
会話は人と人を繋ぐもの。
結婚生活で必要なものはやはり会話です。
そして、結婚生活に必要なもう一つは、
適度な距離感。
居心地の良い距離感。
たまには一人にしてあげましょう。

良い妻というものは、
夫が秘密にしたいと思っている
些細なことを常に知らぬふりをする。
それが結婚生活の礼儀の基本である

英国の劇作家など：サマセット・モーム

分かっていても些細なことなら少し目をつぶる。
そういう事も必要です。
あまり縛られすぎると逃げたくなります。
プライバシーは守ること。
お相手の携帯を覗いて良いことなどありません。
信じると決めたなら、思い切って信じ切ること。
疑い始めたら全てを疑いたくなるものです。

自分の妻や夫を
自分の思うように変えようなどと思ってはいけません。
その試みは愚かです。
そんなことができると思ってはなりません。
人は自分で変わろうと思わないかぎり、
変わることなどできはしないのです。

アイルランド出身の宗教者など：ジョセフ・マーフィー

お相手を変えることなど
最初から無理だと悟りましょう。
出来るのは自分が変わること。
もちろん、
ここをこうして欲しい、ああして欲しいと
お願いすることは良いことです。
しかし、それで満足いく結果になることを
期待しすぎてはいけません。
どうしても変えて欲しい部分は
根気よくお願いし続けることです。
お相手に多くを望みすぎないことです。

むかし、男はおふくろのように
料理ができる女を求めたものだ。
近ごろ嫁にもらうのは、
おやじのように飲める女だ。

米国のジャズ・ポピュラー歌手など：フランク・シナトラ

同じ趣味、嗜好。
お酒も、一人で飲むより二人で飲む方が楽しいです。
お酒だけでなく、同じ趣味を持つことは
夫婦生活を円満にするのに良い方法です。

結婚?　
いかなる羅針盤も
かつて航路を発見したことのない荒海。

ドイツの詩人など：ハイネ

荒れた海ばかりでは無いので安心して下さい。
穏やかで、安心して進める日も多いです。
怖がらずに踏み出してみないとその良さもなにも分かりません。
もちろん結婚だけが人生ではありませんが、
あなたが望むなら、思いきって踏み出してみることです。

料理ができるくせにやらない妻よりも
忌々しいものがひとつある。
それは、料理ができないくせに
料理する妻である。

米国の詩人：ロバート・フロスト

きっと優しすぎる旦那様で、不味いと言えないから、
料理が上達しないのでしょうね。
なかなかお相手に言えない事もありますが、
溜め込みすぎると爆発した時は大事となります。
お互い不平不満がある時は、
感情的にならず話し合うことも大切です。
その時も言いたいことを全て言うのではなく
少し相手の気持ちを汲んだ、優しさのある言動であると尚良しです。

結婚するとき、私は女房を
食べてしまいたいほど可愛いと思った。
今考えると、あのとき食べておけばよかった。

米国のブロードキャスター：アーサー・ゴッドフリー

いや、笑ってしまいました。
可愛かったんでしょうね。
結婚して、子供が生まれて、お互い年を重ねると
色々変わってきます。
それでも結婚生活は続きます。
年を取るのはお互い様。
その変化も愛しく思いたいですね。