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ご祈祷のPDCA

ご祈祷のPDCA
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今日はご祈祷のPDCAについてお話をしたいと思います。

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のことです。

よく無料相談で
「どのくらい聖天様にご祈祷したら良いですか?」とか
「どのくらい聖天様にご祈祷したら願い叶いますか?と聞かれます。

基本的には、

「願い叶うまで」

「願いを諦めるまで」

…という答えになります。

ご祈祷するのは聖天様に願い叶えて欲しいという思いがあるからです。

聖天様に願い叶えて欲しいと思う間は願い叶うまで諦めず願い続けるのがベストです。

願い叶えば願い叶えて欲しいという思いはなくなります。
つまり必然的にご祈祷は不要になるわけです。

また願いを諦めた時も必然的にご祈祷は不要になります。

だから願い叶うまでか願いを諦めるまでという答えになるのです。

しかし、ご祈祷で先程の

Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)

を取り入れるのは良いことです。

PDCAをご祈祷に取り入れる方法

先ずは、

・どのような願い事をするのか?
・1日1座として何座でご祈祷するのか?

また当方で行う場合は

・特別祈祷(合同祈祷)なのか
・別座祈祷(貴方様だけの別座祈祷)なのか

この辺りを基本として他の願文など細々なPlan(計画)を立てます。

Plan(計画)が出来たらDo(実行)に移します。

ここでアドバイスですが、

聖天様にご祈祷し願う座数は
・108座のPlan(計画)とDo(実行)が良いです。
約3ヶ月半ですね。

この間に願い叶えば良しです。

仮に叶わなかったとしたらCheck(評価)です。

なぜ叶わなかったのか?

・聖天様の意に適う願い事だったのか。
・聖天様の意に適う信仰をしていたか。
・聖天様の意に適う生き方をしていたか。
・聖天様の意に適う本人努力をしていたか。
・まだ願い叶えてもらえる時期じゃなかったのか。
・まだ同じ願いを叶えて欲しいと思うのか。
・もう諦めようと思うのか。

などなどCheck(評価)すると良いです。

そしてAction(改善)です。

Check(評価)し改善策が見つかれば速やかに改善するのです。

・まだ願い叶えて欲しいと思うのなら、更に継続するのです。
・ここで諦めようと思うのなら継続は不要です。
・願意を変更しようと思うなら新たなPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を行います。

いずれにせよ諦めない限りはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)繰り返すだけです。

このPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)というサイクルが正しく回れば、聖天様があなたの願いを叶えて下さいます。

あなたの願いは叶うのです。

ここで最後に大切なことを申し上げます。

Check(評価)の段階で諦める場合は、
次の願い事を叶えてもらう為にも、
聖天様へ願ほどきのご祈祷した方が良いです。

願意を変える場合
聖天様へ願ほどきのご祈祷をしてから、
新しい願意でご祈祷すると良いです。

最後に聖天様に願い叶えてもらったのなら、
速やかに聖天様へ御礼のご祈祷することです。
聖天様に無礼があってはなりません。

これは対人間でも同じですが、御礼なくして次は無しです。

己のが欲に溺れ、
聖天様への礼儀を軽んじて、
良いことは何も御座いません。

あと補足ですが、
何処でご祈祷するにも祈祷料が必要ですから、
一度で108座が無理な場合は無理せず
毎月など7座以上を推奨とし出来る間隔で行えば良いです。

以上、ご理解頂けたでしょうか。

まとめ

一、 基本的に願い叶うまで又は諦めるまで願い続けるのが良いです。
二、 Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を取り入れると良いです。
三、 1クール108座で願うと良いです。
四、 祈祷料の関係で負担が大きい場合は無理せず毎月など出来る間隔で行えば良いです。
五、 諦める時や願意を変える場合は願ほどきした方が良いです。
六、 願い叶った場合は聖天様へ御礼のご祈祷した方が良いです。

以上、今後の参考にして下さい。

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皆様の願いが叶いますこと心より祈念しております。

合掌

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