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普段から相談し詳しい事情を知る行者の祈祷

寺院で祈祷する僧侶(行者)
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執筆者:聖パパ

これまで大きな寺院の良いところばかり書くことが多かったのですが、今回は小さな寺院の良いところにもスポットライトを当てて書いてみたいと思います。

例えばですが、生駒聖天宝山寺や待乳山聖天本龍院など大きな寺院では、参拝者や祈願者が多く数え切れないほど祈祷の申し込みがあると存じます。よって、聖天様へ祈祷する行者が願主の一人一人から願いの事情を聞いたりすることは物理的に不可能でありますし、そもそも願主が行者に会って願いの相談をするにも、なかなか敷居が高いものに御座います。

その一方で、小さな寺院なんかでは、参拝者や祈願者が少ないが故に、聖天様へ祈祷する行者が、普段から願主の願いの相談を聞いたりし、詳しい事情を知るということ、普通にあると存じます。

聖天様に祈祷し願主の願いを届け伝える行者が、願主の願いに関する詳しい事情を知るが良いか知らぬが良いかと言えば絶対に知る方が良いです。なぜなら、願主から聞いたことが自然と行者の意識にインプットされること間違いなく、その意識は祈祷する時に自然と聖天様へ届き伝わります。

皆様も、もし可能であればですが、聖天様に祈祷してもらう行者には、普段から願い事に関する相談をしたり、これまでの経緯や現在の状況や未来の願望など、詳しい事情を話し知って頂いた方が良いと存じます。

私も自分から必要以外は根掘り葉掘り聞きませんが、願い事に関する過去からの経緯や現在の状況や未来への願望など話して下さる人には、しっかり聞かせて頂きながら、日々聖天様へ祈祷させて頂いております。

聖天様への願い事など何か相談が御座いましたら、どうぞ気軽に無料相談から連絡して下さい。

合掌

意識と行動

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