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(菩薩・仏)地蔵菩薩:じぞうぼさつ

地蔵菩薩
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今回は「お地蔵さん」と呼ばれ親しまれている地蔵菩薩(じぞうぼさつ)のご紹介です。

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の役目は、釈迦の入滅後、5億7600万年後か56億7000万年後に弥勒菩薩が出現するまでの間、現世に仏が不在となってしまう為、その間、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れて衆生を救う菩薩であるとされる。
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は生きとし生ける者ではなく、すでにこの世を去って、輪廻転生の輪のなかにとどまっている者をも救う、慈悲深い菩薩です。

縁日

二十四日

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)御真言

(真言宗系) おん かかかび さんまえい そわか
(天台宗系) おん かかかび さまえい そわか

地蔵菩薩像で有名寺院

法隆寺(奈良県斑鳩町) – 平安時代前期、(大御輪寺旧蔵)
岩水寺(静岡県浜松市) – 鎌倉時代、裸形系着装像
木之本地蔵院(浄信寺)(滋賀県長浜市) – 日本三大地蔵尊、鎌倉時代
広隆寺(京都府京都市) – 平安時代(埋木地蔵)
六波羅蜜寺(京都府京都市) – 鎌倉時代、運慶作(推定)
六波羅蜜寺(京都府京都市) – 平安時代(鬘掛地蔵)
浄瑠璃寺(京都府木津川市) – 平安時代
帯解寺(奈良県奈良市) – 鎌倉時代(帯解子安地蔵)
東大寺(奈良県奈良市) – 鎌倉時代、公慶堂安置、快慶作
東大寺(奈良県奈良市) – 鎌倉時代、念仏堂安置、康清作
福智院(奈良県奈良市) – 鎌倉時代、地蔵菩薩を本尊とする
伝香寺(奈良県奈良市) – 鎌倉時代(法服地蔵)
室生寺(奈良県宇陀市) – 平安時代(五尊像の一つとして)
宝戒寺(神奈川県鎌倉市) – 仏師憲円の作
善願寺(京都府京都市) – 平安時代(腹帯地蔵)
菩提寺(青森県むつ市) – 恐山の中核をなす寺院、地蔵菩薩を本尊とする
牛久成田山真浄寺(茨城県牛久市) – 水子を守護する水子地蔵尊
高岩寺(東京都豊島区) – 巣鴨とげぬき地蔵尊
建長寺(神奈川県鎌倉市) – 地蔵菩薩を本尊とする
誓安寺(岐阜県岐阜市) – 弥八地蔵
壬生寺(京都府京都市) – 地蔵菩薩を本尊とする
朝田寺(三重県松阪市) – 平安時代作の地蔵菩薩を本尊とする
宝珠寺(和歌山県新宮市)- 鎌倉時代作の足の親指を上げている希な銅像の地蔵菩薩を本尊とする
延命寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)- 地蔵菩薩を本尊とする
如意寺(兵庫県神戸市)- 地蔵菩薩を本尊とする
円宗院(神奈川県平塚市) – お助け地蔵尊
本光寺(千葉県市川市大野町)- 水子供養地蔵尊、水子供養地蔵尊と命名された最初の水子地蔵
大雲寺(岡山県岡山市)- 日限地蔵で知られる、子宝祈願
生蓮寺(奈良県五條市)- 雨晴れ地蔵、雨乞い晴れ乞い
浄名院(東京都台東区) – 八萬四千体地蔵尊 江戸六地蔵(第六番)
矢田寺(奈良県大和郡山市) – 地蔵菩薩を本尊とする
西念寺(長野県佐久市) – 幼児40名の供養、(子育地蔵柳堂)
出典:Wikipedia

合掌
執筆者:聖ママ

菩薩

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