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『ガネーシャ神』を知って、聖天信仰を始める人

ガネーシャ
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ドラマ「夢をかなえるゾウ」で一躍有名となった『ガネーシャ神』ですが、この『ガネーシャ神』が起源だということを知って、聖天信仰を始めた、聖天様との『御縁』が繋がった。というお声も多く頂きます。

そこで、聖天様をよく知る皆様には、聖天様の起源である『ガネーシャ神』について少し知っていただこう。『ガネーシャ神』は知っているけれども、『聖天様』を知らない、という方は聖天様を知っていただくいい機会と考えました。

という事で、少しガネーシャ神についてお話します。

今回は『ガネーシャ神』とは…について詳しくお話します。

『ガネーシャ神』とは

ガネーシャ(गणेश, gaṇeśa)は、ヒンドゥー教の神の一柱。
ガネーシャ(गणेश, gaṇeśa)の名はサンスクリットで「群衆(ガナ)の(イーシャ)」を意味する。

『ガネーシャ神』のご利益

・あらゆる障害を除去して成功に導く神
・商売繁盛をもたらす幸運な神
・智慧を司る学問の神
・文化や芸術を司る技芸の神
・病苦からの解放をもたらす医術の神
・あらゆる事象を司る万能の神様なのです!

聖天様も、どんな願いも叶えて下さる、得意、不得意のない、オールマイティーな神様ですから、やはり同じですね!!

『ガネーシャ神』お姿

腕は、4本で描かれることが多いです。
足は2本。1本は地につき、1本は地と水平に上げるように描かれていることが多いです。。これは、物質的な世界と精神的な世界を現していると言われているようです。
座っているお姿や、立っているお姿、寝ているお姿など様々です。又、顔や腕をたくさん持つ『ガネーシャ神』もいらっしゃいます。

太鼓腹で足は短く描かれている事が多く、お腹に蛇を巻いているお姿も見られます。
太鼓腹は、「食物(特に果物)への感謝」を表現しているとされているのだとか。又、この世界の均等に起こるすべての良いこと悪いことの意味をかみしめることを表現しているとも言われているようです。
短い脚はゆっくり着実に歩んで行く堅実さ、腰を据えて人を動かす指導者としての資質を表しているとも言われているのだとか。
又、お腹に蛇が巻かれているお姿は、ガネーシャ神の尾てい骨付近にあるチャクラ「ムーラダーラ」から根源的生命エネルギーであるクンダリニー(シャクティー)を覚醒させていることを象徴しているとも言われています、。

基本形は3本の腕にそれぞれ、斧、縄、菓子を持ち、残りの腕は手のひらを開いて見えるようにこちらに開いている。
=障害物をなくすために使われる。執着を断ち切る
=信者を最高の目標へと引き寄せる
菓子=自分自身を理解すること。人生を楽しむこと
開いた手のひら=神からの恩恵

一緒に描かれているもの
(アンクーシャ)=自分を信じ、自分で指揮を執ることで自由になる
蓮の花(ロータス)=人生の高い目標。この世界に存在するが、汚れていないもの
聖典=マハーバーラタの筆記者。知識や学ぶこと、文学の神
折れた牙=良いことを続け、悪いことを捨てる能力。集中する象徴
三叉の鉾(トリシューラ)=過去、現在、未来。父神シヴァの象徴
※額に描かれることが多い

ここに注意

ガネーシャ神は、聖天様の起源と言われている神様ではありますが、聖天様とは異なる神様です。
ガネーシャ神はヒンドゥー教の神様です。ガネーシャ神を信仰されるなら、ヒンドゥー教のお作法で信仰する必要があります。

ガネーシャ神は、置物などネットでも沢山出回っていて、とても手に入れやすいです。
単なる置物、お香立て、水筒、Tシャツ、絵画など用途も様々なものが売られています。
ガネーシャ様が大好きで、たくさん集めているという方も多いようです。

注意点としましては、ガネーシャの置物などを聖天様として、拝んではいけません。聖天様ではないですから。

あくまで置物として、インテリアとして置いたり、お香立てなら、お香立てとして使うのがいいと思います。
目のあるものに基本、むやみに拝んではいけません。
拝むのなら最低限のお作法を調べて、そのお作法に従って行って下さい。
目のあるものに念を込めると、良からぬものが入る可能性が高いです。

あくまでも、置物は置物ですから。

聖天信仰を始めたいけど、どうして良いか分からないという方は、無料相談から聖夫婦にご連絡下さい。
あなたに合った方法を教えます!!

合掌

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ガネーシャ

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