本日は親交と信仰の話をしたいと思います。
これどちらも「しんこう」ですが、その対象や意味は異なります。
親交の対象は人間であり親しくつきあうことを意味します。
信仰の対象は神仏様であり信じて崇めることを意味します。
基本的に人間は親交を深めれば深めるほど助けてくれます。
神仏様も同じく信仰を深めれば深めるほど助けてくれます。
つまり神仏様と信仰を深めれば深めるほど願い叶うのです。
願い叶うか否かは信仰の深さによっても結果は異なります。
では一体どうすれば神仏様との信仰が深まるのでしょうか。
聖天信仰の心得十二条に信仰の根本的な教えが御座います。
本当の信仰とは、お聖天様にひたすらおすがりして、一切をあげておまかせすることである。
この「ひたすら」という箇所が一つのポイントです。
この「ひたすら」という言葉は「一途」という意味です。
この「ひたすら」という言葉を「一途」に置き換え聖天信仰の心得を読み返してみると「本当の信仰とは、お聖天様に一途におすがりして、一切をあげておまかせすることである。」という風になります。
聖天様との信仰を深めたいのであれば、聖天様を「一途」に信仰すること言うまでもなく、聖天様との信仰を深めれば深めるほど、あなた様の願いは叶うのです。
合掌
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