聖天様（歓喜天）は祟り神で怖い？

聖天様（歓喜天）は祟り神だ。

聖天様（歓喜天）は怖い神様だ。

聖天様（歓喜天）に祈願しない方が良い。

このような言葉がネット上を中心に世間で言われていますが全てデマです（笑）

聖天様（歓喜天）は祟り神でもなく怖い神様でもないです。

聖天（歓喜天）様を祟り神と怖がる理由

皆様は警察が怖いですか？

怖くないですよね。

この質問に対し「怖い」と感じる人は自身に何らかの罪を感じている人です。

そもそも何ら罪を犯していない善人は警察を「怖い」と感じません（笑）

それと同じく聖天様（歓喜天）を、祟り神だとか、怖いと言う人や感じる人は、「苦しい時の神頼み」（日頃から神様にも仏様にも信心しない者が、苦しい時や困った時だけ、神様仏様に救いを求めて祈ること）で、聖天様（歓喜天）を何時までも信心する気持が無いなど、何らかの後ろめたい気持ちがある証だと言えるでしょう。

もしくは、そのような偽情報に惑わされた方々かと思います。

もし、そのような偽情報に惑わされた方は「無料相談」まで御連絡下さい。

聖天様（歓喜天）を祟り神で怖いとする人の多くの理由は「祈願して助けてもらった後に信心しないと祟りで不幸になる」と言う主張です。

このような主張を聖天様（歓喜天）が知ったら、おそらく大笑いされることでしょう（笑）

聖天様（歓喜天）は「天部の神様」です。

天部の神様が人間を祟る祟り神だと言う発想自体が、聖天様（歓喜天）とは縁を持てない人間の意識だと言えます。

人間から聖天様（歓喜天）とのご縁を授かりたくとも、聖天様（歓喜天）から信心することを許されない限り、ご縁を授かることは出来ません。

仮に聖天様（歓喜天）から信心することを許された者が、聖天様（歓喜天）に祈願をし救って頂いた後に「苦しい時の神頼み」や「喉元過ぎれば熱さを忘れる」（苦しい時も過ぎてしまえば、その苦しさも恩も簡単に忘れてしまうこと）と言う行為をしたら、聖天様（歓喜天）は二度と振り向かなくなります。

その結果として、悪しきことが起っても、聖天様（歓喜天）から救って頂くことが出来ませんから、起こるべくして起こる災いなのです。

全ては人間の不徳のいたす自業自得による災いであり、聖天様（歓喜天）とは全く無関係です。

悪しき結果を自己責任とせず、聖天様（歓喜天）に責任転嫁し、聖天様（歓喜天）の祟りだとか怖いとか言いふらす人間がいること残念です。

もう一度いいますが、聖天様（歓喜天）は天部の神様にて、責任転嫁するような人間に祟り行為をするほど器も小さくないし暇でも御座いません（笑）

聖天様（歓喜天）は、悩み苦しむ人々の祈願を必ず叶えて下います。

信心して祈願を叶えてもらう、そして信心を続ける、これ自然なことであり、この自然なことが出来ない事自体が不自然であり、ご利益を授かったとしても二度は無いでしょう。

聖天様（歓喜天）は祟り神でも怖い神様でも御座いません。

聖天様（歓喜天）は、どんな願いも叶えてくれる優しい神様です。

聖天様（歓喜天）に限らず、人間であっても、一度は救われたにも関わらず、裏切れば次に困っても二度と救って貰えません。

聖天様（歓喜天）に祈願する時は、聖天様（歓喜天）への終わることのない信心を誓い、心から祈願することが大切です。

合掌
執筆者：パパ