毎日朝晩のお勤めご苦労さまです。
歓喜天和讃の中に、
唯だ怠らず念じなば
福禄家にみちみちて
命は鶴亀の如くなり
というお言葉があります。そう、ただ怠らず、念じるのです。
そうすれば、福禄(幸福や財産、お金)が満ち満ちて、命は鶴亀の如く…なのですから。
朝夕のお勤め
各祈願寺のお作法に従って朝夕お勤めして下さい。
とても、経本全ては、無理です!と仰る方は、とても多いです。
お勤め前に、経本1冊は…という場合は、出来る限りで大丈夫です。無理は聖天様も望んでおられません。
最初はご真言だけでも構いません。
慣れてくると少しづつでも読経したくなってくるものです。
やりたい!という心が芽生えたら、どんどん増やしていって下さい。
続けることが大切です。出来る限りで大丈夫です。
ただ怠らず出来る限りの精一杯でお勤めしましょう。
朝は一番水を聖天様にお供えします。
お花は色花をお供えします。
熱いお茶も聖天様は好まれます。お茶もお供えして下さい。
朝ご飯を炊くなら、ご飯を、炊かないなら、洗米をお供えして下さい。
そして更にお酒、お大根、甘い物など出来る時に出来る範囲内で御供して下さい。
神棚に蝋燭を灯し、お線香をあげてお勤め(祈願)をします。
お札は聖天様です。
そこにいらっしゃるのです。
そのように考え、接して下さい。
あとは、それぞれの祈願寺のお作法に従って、お勤めしましょう。
お願い事を言う前に、
まずは、どこどこの誰々です。と住所、生年月日、数え年をお伝えし、それから先に、聖天様に日々の感謝、御礼を伝えましょう。
そしていよいよ、あなたのお願い事を詳細にお話して下さい。
もしも、お作法が少しぐらい間違ったとしても、感謝の気持ちを持って、聖天様の御札に接して頂ければ、聖天様は少々のことで、怒ったりはされません。
あなたの感謝の気持ち、一生懸命の気持ちが通じているなら、間違った事をされても、きっと何らかの形で気付かせてくださります。とてもお優しい神様です。
もしも、何か気になることが御座いましたら、お気軽に私達、聖夫婦の無料相談をご利用下さい。
オーダー願意の蝋燭
毎朝夕灯す蝋燭に、あなたの祈願が入った祈願蝋燭はいかがでしょう?
蝋燭は、あなたがお勤めされている間、少しずつ少しづつ身を削り、聖天様へお供物として届きます。そこに願い事が書かれていると、その願いがゆっくりゆっくりと聖天様に届きます。
自分の祈願を入れて灯したい、届けたい!というお声が多く御座いましたので、祈願蝋燭をお分けしております。
燃焼時間は、皆様のお勤め時間に最適な約12分の蝋燭をお分けしております。
本数は30本で3,300円です。
人それぞれ願い事は異なります。
自分の願い事を、四字熟語で蝋燭に願いを込めて灯して下さい。そして毎朝夕お願いしてみて下さい。
1日も早く皆様の願いが叶いますよう、私達聖夫婦も祈念しております。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。