生霊に憑依されている人間が必ずしも他人の悪念による生霊に憑依されているとは限りません。
自分の悪念が生霊となり自分に憑依することも御座います。
誰かに対する嫉妬や恨み辛みなど、その悪い念が強くなれば強くなるほど生霊になり、その生霊が自分に憑依し禍を招くのですから、自業自得というか本末転倒とも言える結果に御座います。
そもそも誰かに対する悪い念が良い結果をもたらすことは絶対に御座いません。
必ずや悪い結果を招きます。
仮に悪い念が生霊となり、自分に憑依せず相手に飛んだとしても、相手から生霊返しされたら最後、飛ばした時の何倍もの力となって、その飛ばした本人に生霊は返って来ます。
飛ばした生霊が返って来て自分に憑依することがあれば、そもそも飛ばずに自分に憑依することも御座いますので、誰かを恨むとか嫉妬するような思いは抱かないことが無難であります。
また、飛ばされた方としても、生霊に負けぬ跳ね返す強い精神が求められます。
当方でも生霊退散や悪霊退散や悪魔退散など、聖天様に御祈祷し退散させるも、肝心要である願主様の精神が弱ければ、また憑依されてしまいます。
合掌
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