このブログを見る多くの人が、合わせ鏡は駄目だと聞いたことがあると存じます。
もちろん合わせ鏡は駄目と言って良いですが、合わせて駄目なのは鏡と鏡だけじゃ御座いません。
神棚や仏壇と鏡を合わせることも駄目だと言えます。
皆様は、ご自宅の神棚や仏壇と、向かい合うように鏡を置いていませんか?
もし神棚や仏壇と、向かい合うような場所に鏡があるなら、今すぐに鏡を移動した方が良いです。
なぜ?
神棚や仏壇の前に、向かい合うような形で鏡を置くと、そこに霊道が出来てしまう可能性があるからです。
霊道とは?
霊道とは、書いて字の如く「霊が通る道」です。
霊道が出来てたとしても、基本的には霊が通るだけなので、その家には何ら禍など起こらないという場合も御座いますが、やはりそこに霊が通る以上は、何らかの禍が生じたとしても、決して不思議なことでは御座いません。
また、実際に霊道によって禍が生じているにも関わらず、禍の程度が小さかったり、そこに居る人間が霊の存在を全く信じないとか、全く霊感がないという場合には、霊道による禍が生じても気付かないという場合が御座います。
それが大きな禍となれば気付くでしょうけどね。(笑)
仮に霊道が出来たとしても、運良く何ら禍なければ良いのですが、少しでも禍を招く可能性がある以上は、神棚や仏壇に向かい合うような鏡は、速やかに移動した方が無難であり安全と言えます。
更に細かく言いますが、これは鏡のみならず、鏡のようなガラス扉など、鏡に似た向かいのものが映る要素があるようなものもは、神棚や仏壇に向かい合うよう置かない方が無難であり、部屋の配置的には避けた方が良いです。
そうは言っても、神社や寺院などでは、祭壇の前にガラス扉などがあるという場合も多く、だからと言って、神社や寺院に霊道が出来て禍となるという話は、あまり聞きません。
しかしそれは、そこが神社や寺院であるが故に、日々神仏様に適切な作法が行われている、日々神仏様からの御守護を賜っている場所に御座いますので、霊道を通るような霊が禍を起こせるような場所では御座いません。
そんな神社や寺院と、一般生活する自宅を、一緒に考えたら大きな間違いとなります。
これは、警察署や刑務所にいる逮捕された犯罪者と、一般家庭に忍び込んだ逮捕されていない犯罪者を、一緒に考えるようなものであり、大変危険な考え方に御座います。
実際の話しとして、一般の人には見えないと存じますが、見える人が見ると、神社や寺院には多くの霊がいますからね。(笑)
何事も用心するに越したことは御座いません。
良い可能性があることは、出来るだけ行うべきであり、悪い可能性があることは、出来るだけ避けるべきであります。
ぜひ今後の参考にして下さい。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。