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受験生の験担ぎと合格祈願

合格
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受験まであと半年程度になりました。
受験生も今大変でしょうが、受験生のご両親も気が気でない。
そんな毎日を過ごされている方も多いようです。

合格を手にするために

験(げん)担ぎとは
「良いことが起こったときと同じことを繰り返すことで、良いことを再び呼び込む。」という行為の根底には、仏教の因果応報の考え方があります。

日本には沢山の験(げん)担ぎがあります。
今回は中でも受験に関する験(げん)担ぎについて話します。

勝負メシ?!

受験生は受験前日にこのような験(げん)担ぎ食材を食べることも。
「きっと勝つ」の語呂合わせから、チョコレートのキットカット
「勝つの語呂合わせから、かつ料理
「めでたい」の語呂合わせから、鯛料理
「喜ぶ」の語呂合わせから、昆布を使った料理
「見通しが良い」の語呂合わせから、れんこん料理
「ウイナー=勝者」の語呂合わせから、ウインナー
「パス=合格」の語呂合わせから、オクトパス=たこ料理
「粘る」の語呂合わせから、ネバネバ食材の納豆やおくらなど

語呂合わせ的な勝負メシ…
実際に、カツは「受験に勝つ!」で受験生を抱えるご家庭で、人気の高いメニューだったりします。
しかし、テスト前日に、カツ丼やカツカレー、カツサンドなどは、油っこくて、胃もたれがするかもしれません。
大事な試験を目前とした受験生は心身ともにストレスを抱えており、普段は丈夫な子でも、胃が弱ってしまう子も少なくはないのです。
又、いくらお寿司がお好きでも、めでたい!の鯛の刺身が入っているから、などと、生物なまものを食べさせるのは、胃の不調を引き起こすおそれがありますのでNGです。

誰のための食事で、本来の意図するものは何かを冷静に考えれば、自ずと答えは見えてきます。

どうしても受験に勝つための語呂合わせの良いものを食べさせたい!
その気持は、気持ちとして、言葉だけのプレゼントにするのがいいかもしれません。
「受験に勝つ!でカツにしようかと悩んだんだけど、消化に良い〇〇にしたわ~♡頑張ってね!」みたいに、消化の良い、普段と変わらない、栄養バランスのとれたお食事のほうが向いていると思います。
又、冷たいものも、前日は控える方がいいでしょう。お腹が冷えて腹痛を起こすおそれがあります。薬を飲んでも症状がおさまらない場合、試験中に離席することにもなりかねないので是非避けてあげて下さい。

なぜ験(げん)を担ぐのか?

この験担げんかつぎ、日本人の思想に基づいています。

日本には、言葉は霊的な力を持つという言霊思想があります。

験担げんかつぎをすることで、言葉に力が宿り、今回の例えで言うならば、大丈夫、合格するという自己暗示をかけ、様々な不安をこの言霊で払拭することで、精神が落ち着き、普段の実力を発揮出来る。というような考えです。

受験番号で一喜一憂

受験番号で一喜一憂される方も多いです。

数字の「5」が人気だったりします。やはり合格に通じるからでしょうか…
逆に、忌み嫌われる数字や忌み嫌われる語呂合わせが出来てしまう数字が入っていたら…もうこの世の終わりのような気分になる方もいらっしゃいます。

聖ママは、「受験生にストレスをかけない、忌み嫌われる番号を抜いた数字だけ使用してください!」と言いたい程です。実際、ホテルや旅館などは忌み嫌われる番号は抜かれていたりするところもあります。

しかし、はっきり言います。

どんな番号でも、不吉な数字などは存在しませんし、下手な語呂合わせなど気にしないで大丈夫です。
「〇〇で割り切れると..合格!それ以外は…」などという根拠のない都市伝説的なことも気にしないで大丈夫です。
ホラー映画で有名なあんな数字やこんな数字も、その数字が原因で受験の運命が変わるなどと言うことはありません。

こういった語呂合わせや都市伝説のようなもので、受験に有利も不利もないことは言うまでもありません。

しかし、受験生はナーバスです。
もし受験番号でくよくよしていたり、気にしているようなら、
「その番号は合格する番号なのよ!根拠はないけど!そんなことを気にしている間に、一問でも多くの問題に触れる、少しでも多く覚える!この方が合格により近づくから!」と励ましてあげて下さい。

実際、ちょっと気になる、忌み嫌われる番号や、忌み嫌われる語呂合わせが出来てしまう番号で合格された方は、その番号を”ラッキーナンバー”だと言って、大事にされている方も大勢います。
…と、この話をしてあげるのも元気が出るかもしれません。

”ラッキーナンバー”になるか否かは、あなた次第!ということです。

タブー・ワード(NGワード)を意識しすぎない

日本には、言葉には霊的な力を持つという言霊思想があります。と先ほど申しましたが、受験生を持つご家庭で、タブー・ワード(NGワード)に敏感になりすぎているご家庭がございます。

「滑る」「落ちる」などが代表例。
しかし、受験が冬であることから、雪や雨で足元に気をつけてほしいご両親から、よく出る言葉でもあります。
気にしすぎは、余計に空気が悪くなります。

「信じるものは救われる」

験担ぎでもなんでも、それで、心が落ち着き、安心して受験に臨めるなら、それはそれでいいのかもしれません。
ご両親が上手く使い、ナーバスな受験生を安心させて、本来の力が発揮出来るようにしてあげて下さい。

「信じるものは救われる」という言葉があります。
苦しいときの…ではありませんが、神頼みされる方も増えてくる時期です。

このページを見ておられる方は、聖天様と縁のある方かもしれません。
受験合格は、聖天様の得意分野です。(オールマイティーなので!)

この時期頃から、『合格祈願』や『合格祈祷』をされる方が多いです。
早い方は、前回の受験が終わってすぐから『合格祈願』や『合格祈祷』を始められています。
又、○年後の受験に向けて『合格祈願』や『合格祈祷』されるという方もいます。

ご両親が本気で願い、本人も本気で願うことが大切です。
聖天様のお力と本人努力ととご両親の祈る力、それぞれがそれぞれの出来る精一杯の努力で、合格を勝ち取りましょう。
信じるものは救われます。聖天様は、見ておられます。
現世利益最強神の聖天様に頼りましょう。聖夫婦にご相談下さい。

合掌

成就の心得

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