こんにちは。聖天様にお仕えする聖夫婦です。
寝苦しい夜、寝つけないまま、不安だけがどんどん大きくなっていく。そんな経験はありませんか。今日は、暑くて眠れない夜に心が揺れてしまうあなたへ、聖天様(しょうてんさま)の教えとともに、お話をさせてください。
夜になると、不安が大きくなる
昼間は気にならなかったはずのことが、夜、布団のなかでは何倍にもふくらんで見える。家族のこと、お金のこと、健康のこと、まだ起きてもいない先のこと。考えれば考えるほど目が冴えて、汗ばんだ体がますます落ち着かなくなる。
あなたが弱いから、心配性だから、ではありません。夜という時間と、夏の暑さには、不安を大きく見せてしまう働きが、もともと備わっているのです。
夜の不安の半分は、暑さがつくっている
体が火照っていると、心も静まりにくくなります。暗がりのなかでは、ものごとは実際より大きく、重く感じられます。つまり、夜中に押し寄せてくる不安の多くは、あなたの本当の問題そのものではなく、暑さと暗さがこしらえた「ふくらんだ影」なのです。
聖天様は、こう仰います。
「夜の不安の半分は、暑さがこしらえておる。あさになれば、半分は溶けてゆくものじゃ」
朝の光のなかで見れば、あれほど重く思えた悩みが、ずいぶん軽く感じられる。そんな経験は、きっとあなたにもあるはずです。夜の重さを、そのまま真実だと思いこまなくてよいのです。
今日からできる、小さな一歩
眠れないとき、無理に眠ろうとすると、かえって焦りが募ります。そんなときは、まず体の火照りを少しだけ鎮めてあげてください。首すじや手首を冷たいタオルでそっと冷やし、ゆっくりとひと呼吸おく。それだけで、ふくらんでいた不安が、ほんの少し小さくなっていきます。
そして心のなかで、「これは夜がつくった影かもしれない」とつぶやいてみてください。判断や決断は、朝の自分にそっと預けてしまいましょう。
ひとりで抱えこまないでください
眠れない夜が続いて、心も体もつらいときは、私たち聖夫婦が無料相談でお話をうかがっています。眠れない状態が長く続く場合は、どうか医療機関や専門の窓口にも、ためらわず相談なさってください。
今夜のあなたの心が、少しでもやわらかく鎮まりますように。

皆様からのコメントお待ちしております。