本日は少しだけ辛口トークで記してみたいと思います(笑)
聖天様(歓喜天)に何か願い事を祈願するも「聖天信仰を一生続ける自信がない」などと言われる方がいらっしゃいます。
先ず、聖天様(歓喜天)に祈願し聖天信仰を一生続けること当たり前と言えますが、それ以前の問題として間違っているのが、人間の「上から目線」です。
そもそも聖天様(歓喜天)との御縁は人間に決定権はなく、全ては聖天様(歓喜天)から授かりし御縁と知るべしです。
そして、聖天信仰とは「する」ではなく、「させて頂く」であること知るべしです。
それを、「聖天信仰はじめた」とか「一生続ける自信がないな」なんて言う上から目線の人間にご利益なしです。
正しくは「聖天様(歓喜天)から有り難くも御縁を授かり聖天信仰させて頂くことになった」であり「一生続けさせて頂くこと願う」です。
これを普通に当たり前の意識として理解できない方に限って「浴油祈祷したけど願い叶わない」などと聖天様(歓喜天)に責任転嫁するのです(笑)
先ずは聖天様(歓喜天)と人間の立場をわきまえるべしです。
魔法のランプじゃあるまいし、聖天様(歓喜天)が人間に仕えて願いを叶えるのではなく、人間が聖天様(歓喜天)に仕えて願いを叶えて頂くのです。
そう考えると、聖天様(歓喜天)から御縁を授かりし人間は本当の幸せだと気が付きます。
そして、これから一生、聖天信仰させて頂く喜びに心が躍ることだと思います。
私は毎日、朝夕のお勤め時に、聖天様(歓喜天)から御縁を授かった喜びと感謝の気持ちを伝え御礼申し上げております。
そして、これからも一生どころか、今世も来世も仕えさせて頂きたいと、聖天様(歓喜天)に願っております。
子供が親と離れたくない、子供が親と離れたくない、そう思うこと普通であり世の常です。
聖天様(歓喜天)は偉大な父であり母です。「時に子供です(笑)」
そんな大切な家族と今世も来世も一緒に居たい、離れたくない、そう思うこと普通ではないでしょうか。
よって「一生続ける自信がない」という方は、まだ聖天様(歓喜天)との御縁が薄いと気が付くべきです。
合掌
執筆者:聖パパ
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