無料相談でも多く頂くことですが、聖天様に勤行している時に、ご真言や読経を間違えてしまったり、ついつい雑念や邪念が脳裏を過ぎったり、そんな経験ありませんか?
おそらく多くの聖天信仰者様が経験していることに存じます。
そんな時に唱えて欲しいのが『大金剛輪陀羅尼(だいこんごうりんだらに)』です。
聖天様に大金剛輪陀羅尼をお唱えすることで、ご真言や読経を間違えたり、雑念や邪念が生じたりした無礼に対し、聖天様に許しを請うことが出来るのです。
ご真言や読経を間違えたり、雑念や邪念が生じた直後に、3回または7回お唱えしても良いですし、最後の最後に3回または7回お唱えしても良いです。
これは聖天様の根本霊場である、生駒聖天で有名な、生駒山宝山寺の『歓喜天拝禮作法』という経本にもある真言陀羅尼です。
既に大金剛輪陀羅尼を知り唱えているという聖天信仰者様が居れば、大金剛輪陀羅尼は知っているが意味を知らず唱えていたという聖天信仰者様も居るかと存じます。
更には、この聖天様ブログを見て、はじめて知ったという聖天信仰者様も、多いかと存じます。
このブログの最後に、大金剛輪陀羅尼を、ひらがなで書き記しますので、明日からでも、聖天様への勤行の時に、ご真言や読経を読み間違えたり、雑念や邪念が生じた場合は、この大金剛輪陀羅尼を聖天様にお唱えし、許しを請うて下さい。
これを知れば、聖天様への勤行で、ご真言や読経を読み間違えたり、雑念や邪念が生じた場合でも、安心して最後まで聖天様に勤行して頂くことが出来ます。
それでは聖天様から許しを請う、大金剛輪陀羅尼を書き記します。
なうまく。しっちりや。ちびきゃなん。たたぎゃたなん。あん。びらじびらじ。まかしゃきゃら。ばじり。さたさた。さらていさらてい。たらいたらい。びだまに。さんばんじゃに。たらま。ちしった。ぎりやたらん。そわか。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。
聖パパ、教えていただきありがとうございます。
自分は、〆に唱える為と思っておりました。
お役に立てて幸いです。(*^^*)
合掌
ご教授ありがとうございます。
以前、大金剛陀羅尼を唱える時は、息継ぎなしでひと息で言い切ったほうが良いと聞いた事がありますが、それは何故ですか?
どこで聞かれたのでしょうか。
ご質問は無料相談から連絡頂ければ幸いです。
合掌