当ブログで、この手の話をする時は、いつも「死霊」という言葉を用いていましたが、あえて今回は、やわらかく「幽霊」という言葉を用いて、お話を進めたいと思います。
とつぜんですが、皆さんは幽霊を見たことがありますか?
おそらく「ある!」という人がいれば、「ない!」という人もいるでしょうが、どちらかと言えば「ない!」という人の方が多いのでは?と思っています。
私ら聖夫婦も、たまに「幽霊が見えるのですか?」と、聞かれます。
普段は見ないようにしていますが、見ようと思えば見えます。(笑)
皆さんは、幽霊の姿形について、どう考えていますか?
幽霊とは、いったいどんな姿形をしていると思いますか?
足が無いと思いますか?
乱れ髪で頭から血を流していると思いますか?
見るからに、おどろおどろしい姿形をしていると思いますか?
それとも、生きている人間と見分けがつかない、普通の姿形だと思いますか?
それとも・・・。
全て正解です。
基本的に幽霊の姿形はバラバラです。
見るからに、おどろおどろしい幽霊がいれば、生きている人間と見分けがつかないような幽霊もいます。
また、更に言えば、見る人間によっても、その姿形が異なる場合も御座います。
Aさんには、普通の人間に見えるのに、Bさんには、明らかな幽霊に見える、というような感じです。
なぜ見る人間によって、幽霊の見え方が違うのでしょうか。
その答えとしては多々あれど、見る人間の霊能力によっても、異なるということが御座います。
例えば、Aさんには、足のない幽霊が見えたとしても、Bさんには、足のある幽霊が見える場合があるのです。
その違いは、AさんとBさんの、霊能力の違いである場合が御座います。
Aさんは、Bさんほどの、霊能力がないが故に、足が見えないということがあるのです。
Bさんは、Aさんよりも、霊能力が強いが故に、足が見えるということがあるのです。
他にも、幽霊側の都合といいますか、幽霊側の意図として、姿形を変えるという場合が御座いますし、何かと言い出せば、深い世界に御座います。
たまに、「幽霊が見たい!」という人がいます。
なぜ見たいのか私には理解できませんが、幽霊なんて見ないで済むなら見ない方が良いですし、見えない方が良いと存じます。
たまに、「霊能力が欲しい!」という人がいます。
おそらく、霊能力が欲しいという理由が、幽霊が見たいという理由じゃないと存じますが、霊能力を得れば、もれなく幽霊が見えるようになります。(笑)
重ねて申しますが、幽霊なんて見ないで済むなら見ない方が良いですし、見えない方が良いと存じます。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。