この世には「聖天様は怖い神様だ」という迷信が御座います。
もう一度いいます。
迷信です。
この迷信を言いふらす人間がいます。
また、この迷信を信じてといいますか、この迷信に惑わされてといいますか、聖天様のことを怖がる人間もいます。
この迷信を言いふらす人間は論外ですが、それを信じて惑わされる人間は可哀想に思います。
このような迷信を知っても信じず惑わされない人間もいる中で、何故このような迷信を信じ惑わされる人間がいるのでしょうか。
その違いな何なのでしょうか。
これには幾つかの理由が存在すると思いますが、大枠で言えば「ご縁」に存じます。
つまり、このような迷信を信じず惑わされず聖天様が好きになり聖天信仰する人間は聖天様との御縁が有ると言えます。
一方で、このような迷信を信じ惑わされ聖天様は怖い神様だと聖天信仰を躊躇する人間は聖天様との御縁は無いと言えます。
聖天様は人を選ぶ神様です。
聖天様からご縁を授かれば、如何なる迷信を知ろうとも、聖天様を怖がり、聖天信仰を躊躇することなど御座いません。
これがご縁というものです。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。