聖天様（歓喜天）に願い叶えてもらう手段としては「自ら祈願する」か「祈祷を依頼する」か「自ら祈願し祈祷も依頼する」かです。
この中で最も良いのは「自ら祈願し祈祷も依頼する」ですが、仮に「自ら祈願する」か「祈祷を依頼する」かとなれば「祈祷を依頼する」方が願いは叶い易いです。
つまり、聖天様（歓喜天）に限らず、神仏様に願うに、ご祈祷は最も有効的な手段と言えるのです。
何故か？
聖天様（歓喜天）に限らず神仏様に願い叶えて貰うには、その願いを聖天様（歓喜天）に伝える必要が御座います。
その聖天様（歓喜天）に願い事を伝えるに、最も手っ取り早いのが「祈祷」なのです。
例えば、天皇陛下に何かを願いたいと思った時、皇居の前で願い事を叫ぶより、天皇陛下に通じる人に願いを伝えて貰う方が、早くて確実であるのと同じなのです。
また、ご祈祷は継続すればするほど力は増し願い叶い易くなります。
何故か？
たまに願い事を言ってくる人より、毎日願い事を言ってくる人の方が願いかない易いのは必然です。
これは、願い叶えたい、願い叶えて欲しい、その願いの強さによっても異なるかと存じますが、是が非でも願い叶えたい、是が非でも願い叶えて欲しい願いであればあるほど、ご祈祷は有効的であり、継続は力なり！で御座います。
合掌
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