「この職場に、もう期待できない」――そう感じて、心を閉じていませんか
早朝出社が当たり前。残業していることが美学とされ、男なら飲めて当然という空気。やりたい仕事は任されず、まわってくるのは意味の分からない役ばかり。「こんなことのために頑張ってきたのか」。あなたは今、そんな失望を胸に抱えていませんか。
私たち聖夫婦のもとには、働く現場にいる方から、こうした行き場のない声が届きます。まず、その失望はあなたの甘えではなく、まっとうな感覚なのだと、お伝えしたいのです。
あなたは、理不尽の中でよく頑張ってきた
古い価値観がしみついた職場で、あなたは声を上げることもできず、じっと耐えてきました。おかしいと感じても、まわりに合わせるしかない。その息苦しさの中で、それでも仕事を投げ出さずにいるあなたは、本当によく頑張っています。
私たち聖夫婦は、その我慢の重さを知っています。「期待できない」と感じるのは、あなたが最初はちゃんと期待していたからです。希望を持って入った場所だからこそ、失望も深いのです。
でも、心を閉じてしまうと、先に枯れるのは自分の芽
理不尽な職場に嫌気がさして、心のシャッターを完全に下ろしてしまう。その気持ちは、よく分かります。けれど、ここに一つ、気をつけてほしいことがあります。
心を閉じきってしまうと、職場が変わる前に、あなた自身の中にある「成長したい」「何かを成し遂げたい」という芽が、先に枯れてしまうのです。相手を拒むつもりが、いつのまにか自分の可能性まで拒んでしまう。それは、あまりにもったいないことです。
聖天様は、こう説かれます
「合わせるべきものと、守るべきものを、分けて見よ。すべてに逆らえば身がもたぬ。すべてに従えば心が死ぬ。そなたの芯だけは、そっと守っておくがよいのじゃ」
すべてに逆らう必要も、すべてに従う必要もありません。合わせるところは合わせ、守るべき自分の芯は守る。その線引きこそが、あなたを摩耗から守ってくれます。
大きく変えなくていい、小さく意思表示する
職場の文化を、あなた一人で変えるのは難しいことです。けれど、あなた自身のあり方は、小さな一歩から変えられます。
今日からできる、小さな一歩
「この仕事、もう少し関わってみたいです」。「この部分、こうしたほうが良いと思うのですが、いかがでしょう」。そんなふうに、角を立てずに、けれどはっきりと、小さく意思を示してみてください。全部を主張しなくていい。一つだけ、自分の声を外に出す。それだけで、閉じかけていた芽に、また少し風が通り始めます。
誰も気づいてくれないと思っていても、あなたが小さく発した一言を、案外まわりは受け止めているものです。
あなたは、腐ってしまった人ではありません
理不尽に失望するあなたは、まだ心が生きている証拠です。本当に腐ってしまった人は、失望すらしません。あなたの中には、まだ大切にしたい仕事への思いが、たしかに残っているのです。
心を全部閉じてしまう前に、ほんの少しだけ、扉を開けておいてください。あなたは、腐ってしまった人ではありません。理不尽の中でも自分の芯を失うまいとする、誠実な人です。聖天様は、耐えながらも心を燃やし続けるあなたを、静かに見守っておられます。
▼ 無料相談はこちら

▼ 聖天様への御祈祷

皆様からのコメントお待ちしております。