不安は天に預けるべし
聖天様(歓喜天)に願い事をするということは、「もし叶わなかったら・・・」という不安がもれなくついてきます。
しかし、この不安というのが厄介で、祈願成就の邪魔をします。
前にも、不安を抱くということは聖天様(歓喜天)を信じきれていないという記事を書いたことがあるかと存じますが、正しくその通りで聖天様(歓喜天)を信じている人に不安は御座いません。
何故なら、「信じている=必ず願い叶う」だからです。
不安を抱く多くの人は、信じているのではなく、信じようとしているので不安を抱くのです。
それでは何故、聖天様(歓喜天)を信じている人に不安は無いのでしょうか。
別に最初から不安を抱かなかったわけでは御座いません。
少なくとも一度や二度は不安を抱いていたでしょう。
それなのに何故に不安が無いのかと言えば、不安と戦い消し去ったわけではなく、願いも不安も全てを天に預けたのです。
つまりは、願いも不安も全てを聖天様(歓喜天)に預けたのです。
不安を抱いて害はあっても利は御座いません。
だからと言っても消し去ることは出来ません。
ならば天に聖天様(歓喜天)に預けて下さい。
皆様の願い叶えてもらうに、不安は邪魔です。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。