心に響く偉人の言霊–池上彰さんの言霊から学ぶ–

今回は池上彰さんの名言・言霊から学びましょう。

偉人の名言–池上彰さん編–
- まとめ

偉人の名言–池上彰さん編–

1：
相手に何かを伝える行為は、
決して自分の知識をひけらかすことではありません。
相手の立場を慮おもんばかって、
わかりやすく伝える気持ちを持つことが大事なのです

相手に何かを伝えようとするならば
やはり言葉選びは大切です。
お相手のために何かを伝えようとしているのか
自分の知識を自慢するために話しているのか…
お相手の為にするお話ならば、
お相手に伝わる言葉で話をしましょう。

2：
説明して相手がわからないのは、
相手にわかるように説明できない自分の力不足です。

お相手の理解が足りないとイライラしたりせず、
自分の力不足だと考え、
お相手に分かるような言葉に言い換えてみたり、
分かりやすい具体例を出すなど工夫が必要です。
本当に自分が話そうとしている内容を理解しているのならば、
話の内容を噛み砕いて説明することは難しくは無いはずです。

3：
話している内容が同じでも、
伝える姿勢や態度によって、
相手が受ける印象は大きく異なります

できる限りお相手の方を向いてお話をすること。
重要なお話なら尚更です。
ついつい忙しさにかまけて、
お相手を見もせずに話をしたりしていませんか？
お話する時に注意したいのは他には
声のトーン、
話す速度、
表情、
良い印象を与える話し方、
工夫してみて下さい。

4：
切り口が違えば伝わり方も異なる。

同じ話でも別の方向から見た話をしてみると、伝わり方も変わります。
このお話はあまり面白いお話ではないな…というお話でも
切り口を変えるとグッとおもしろみが出てきたりするものです。

他にも目線を変えてみるとか。
AさんとBさんが口論になった話でも、
Aさん側の目線で話すお話と
Bさん側の目線で話すお話では全く違うはずです。

どの様に伝えたいのかをじっくり考えて一つの切り口にこだわらず、
様々な切り口を考えて話してみると面白いかもしれません。

5：
「思い込み」にとりつかれてしまうと、
別の視点から見るということを
しなくなってしまいます

「思い込み」というのはとても怖いです。
事実はどうあれ、思い込んでしまったとしたら、
もう、そうとしか考えられなくなるのですから。
事実すらも見落としてしまうかもしれません。
様々な視点から見て、事実関係もしっかり確認して
全体を見渡して考えるようにしなければなりません。
最初から決めつけては話が先に進まない..
ということも多々あります。

6：
いい結果が出たら、
良かったで終わっちゃいけない。
悪い結果が出たら、
なんでだろうって悩むくらいだから、
いい結果のときも「なんでだろう」が必要だ

素晴らしい！
ついつい、良い結果の場合は
「あぁ..良かった」で終わりそうなものですが。
池上さんにあやかり良い結果でも
「なんでだろう」と考える習慣をつけるようにしましょう。
そうすることで、常に良い結果を出せるようになるはずです。
大切なのは普段からそうする習慣をつけること！ぜひ真似しましょう。

7：
業績が秀でていたり、
事業が成功したりしても、
愛される人と、
疎まれる人がいます。
この違いは、
謙虚さの有無、
あるいはそれの程度の差
にあるように思います

本当にそう思います。
あなたもこれから先
聖天様に願いを叶えていただくのですが、
願いが叶っても周りから愛される人、
もっともっと応援したくなるようなそんな成功者となるために、
成功した、願いが叶った後の謙虚さが大切です。
あなた一人の力で成功したのではありません。
聖天様のお力、そして周りの協力により願いが叶ったのです。
感謝と御礼を忘れない謙虚な態度で、
愛される成功者となりましょう。