聖天様鎮座のいわれ
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【創建】
元禄7(1694)年、喜見院第三世・宥海大僧都が開基
湯島聖天(心城院)の聖天様は
湯島天神は学問の神様「菅原道真公」を祭神としています。
その道真公が藤原時平の讒言にあい、その冤罪をそそぐために九州天拝山にて聖天さまに祈念されました。
道真公は熱心な聖天さま(大聖歓喜自在天)の信仰者であったため、その神号を「天満大自在天神」ともいいます。
大自在天とは聖天さまの別名です。また、天神様の本地仏(ご本体)は十一面観音です。
その道真公が藤原時平の讒言にあい、その冤罪をそそぐために九州天拝山にて聖天さまに祈念されました。
道真公は熱心な聖天さま(大聖歓喜自在天)の信仰者であったため、その神号を「天満大自在天神」ともいいます。
大自在天とは聖天さまの別名です。また、天神様の本地仏(ご本体)は十一面観音です。
そんな菅原道真公とご縁の深い歓喜天(聖天さま)を宥海大僧都が弁財天堂に奉安されたそうです。それが心城院の開基となったそうです。
※心城院はその当時、湯島天神の別当寺であった天台宗喜見院の「宝珠弁財天堂」と称されていました。
この本尊である聖天様は比叡山から勧請した第三代天台座・主慈覚大師円仁作と伝えられています。
※円仁は、第3代天台座主。慈覚大師ともいう。入唐八家の一人。入唐八家とは、最澄・空海・常暁・円行・円仁・恵運・円珍・宗叡で、そのなかの一人です。
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