ご報告が遅れましたが、先日16日の聖天様(歓喜天)御縁日に生駒聖天宝山寺へ参拝して来ました。
夜の時間帯になってしまい写真が少し暗いですが、ご容赦下さい。
冒頭の写真「歓喜天尊信条」は生駒聖天宝山寺の中門付近に御座います。
生駒聖天宝山寺へ通われる方は既に御承知かと思いますが、他の読者様にアナウンスしたく記します。
歓喜天尊信条
一、歓喜天尊の御請願にすがり、歓喜(よろこび)の心をもち、これを行いの上に現わそう。
聖天様(歓喜天)に縋ることが出来る、という事は、聖天様(歓喜天)から御縁を授かったことを意味します。
この世に人間として生を授かること奇蹟なら、その上に聖天様(歓喜天)から御縁を授かるなど奇蹟の中の奇蹟。
喜ぶこと必然かと思います。
これを行いによって形として現しましょう。
逆に喜ぶ気持ちが芽生えない方は、聖天様(歓喜天)から御縁を授かれずな方かと存じます。
一、和の御教えに徹し自他共栄につとめましょう。
自他共栄とは、互いに信頼し助け合い、自分自身も世の中の人も共に栄えるという精神論です。
一、大きなお恵みにより、生かされている事実を自覚し、少しでも世のためにお役にたたせて貰おう。
日々の当たり前は全て大きなお恵みです。
朝目覚めた。
ひょっとしたら目覚めることなかったのかもしれません。
目が覚めて今日も生かされている事実に喜び感謝すべしです。
家族が学校から会社から無事に帰ってきた。
ひょっとしたら無事に帰ってくることなかったのかもしれません。
家族が無事に帰ってきた事実に喜び感謝すべしです。
このように我々人間は常に生かされている事実を自覚し、世のために役立つ意識と行動が大切かと。
この「歓喜天尊信条」は、誠に有り難いお言葉ですね。
辛く悲しい時も、この「歓喜天尊信条」を思い出して下さい。
聖天様(歓喜天)に縋れることに喜び感謝し、生かされている事実を自覚し喜び感謝し、世のために、世の人と一緒に、です。
最後に、生駒聖天宝山寺で凄く綺麗なお花が咲いていましたので夜の暗い写真で申し訳御座いませんが紹介します。
皆様に聖天様(歓喜天)の御加護ありますように。
合掌
執筆者:聖パパ
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