生霊とは、生きた人間の念です。
その多くは、恨みや妬みという、悪しき念に御座います。
この生霊を、意識して飛ばす人間がいれば、無意識に飛ばす人間もいます。
つまり、生霊を無意識に飛ばす人間は、自分が生霊を飛ばしている自覚が無いのです。
次に、生霊を受ける人間は、其れ相応の霊力を得る人間でないと、なかなか気が付かないものです。
しかし、普段から霊力が弱い一般的な人間であっても、生霊の存在を知ることが出来る、そんな瞬間が御座います。
それは眠っている、夢を見ている瞬間です。
皆さん、夢で誰かに追いかけられたり、夢で誰かに襲われたり、誰かに何かをされる嫌な夢を見たことないですか?
それ、あなた様に飛んできた、生霊かもしれません。
その夢が生霊であれ何であれ、夢で追われたり襲われたりした時は、絶対に負けては駄目です。
夢は自分の意の強さが表れます。
どんなに怖い夢であったとしても、絶対に負けては駄目です。
いかなる夢も、夢は必ず勝利で終えるのです。
そうすることで、それが生霊だった場合は、生霊を跳ね返したことになります。
何らかの禍をもたらそうとする念と、それを跳ね返そうとする念と、正に戦いです。
それでも負けそうになる人は、聖天様に生霊退散など祈祷し、助けてもらって下さい。
生霊は死霊と違い、相手が飛ばすのを止めない限り、何度でも飛んで来ます。
しかし、それを毎度のこと跳ね返せば、その禍は生霊を飛ばした人間に返り、やがて悪い念も弱って行きます。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。
いつも、お世話になってます。
まさに今日、寝ながら、十一面観音様、聖天様、助けてください…と真言を唱えながら起きたのです。
目覚めて、寝ながらでもご真言唱えることができるほど身近に思えるようになってきたんだと、嬉しく思ってたのですが。
ゆめのないようがもう、わからなくなってしまってましたので、今、まさに、ブログを拝見して、びっくりしました。
、聖天様、聖夫婦様、ありがとうございます。
コメントありがとございます。(*^^*)
そうでしたか・・・
しかし寝ながらに御真言を唱えることは聖天様との御縁ある証です。
聖天様に縋れば絶対に大丈夫ですから生霊なんて跳ね返しましょう!(*^^*)v
合掌