これまでも聖天様(歓喜天)寺院に限らず「お賽銭の入れ方や水の掛け方」など参拝マナーに関して記してきましたが、聖天様(歓喜天)寺院に行かれる時は携帯電話のみならず参拝事態も祈願事態もマナーモードにしておくことが大切です。
そもそも周りの参拝者様を不快に感じさせるような参拝してご利益など御座いません。
お賽銭や水の掛けに関しては以前にも記しましたので、本日は「声と携帯」について実例をもとに記します。
声
先ずは「声」です。
生駒聖天宝山寺の拝殿で声を出し読経する方が居ます。
もちろん声に出すこと悪くないのですが、その声が周りの方に迷惑となる大きな声で読経する方が居ます。
おそらく本人からすれば小さな声だと思っているのでしょうが、周りからすれば迷惑です。
また、小さな声との意識すら無い方は問題外です(笑)
確かに心の中で唱えるよりも声に出した方が良いとは思いますが、自分の耳で聞こえる程度かつ他人に聞こえないほどの小さな声で十分です。
特に聖天信仰を始めて間もない方に多く、少しでも誰よりも聖天様(歓喜天)に目立つよう、拝殿でも空いている時は良いですが、他の方が居ても隙間に座り、一番前の中央に陣取り、願う声が届くようにと気合が入るようです(笑)
逆に聖天信仰を心得ている方は、あえて後方や左右など、他の方に迷惑とならない場所に陣取り、ゆっくり静かに読経されております。
一番前の中央に陣取り大きな声で読経し、少しでも誰よりも目立ち、聖天様(歓喜天)に願いを届けたいという気持ちは分からないでもないですが、他の人の迷惑を考えず読経しても、ご利益など御座いませんので気をつけられた方が良いかと思います。
携帯
これはもう記す必要もないかと思える参拝に限らずの常識と言うかマナーですが、たまに生駒聖天宝山寺の拝殿で聖天様(歓喜天)に拝んでいますと、急に大きな音で携帯電話が鳴り出すことが御座います。
また、そんな方に限って着信音は電話のベルじゃなく「歌」です(笑)
これは聖天様(歓喜天)に限らず生駒聖天宝山寺に限らず、何処へ参拝するにしても、何処で祈願するとしても、例え着信音が「歌」であっても(笑)参拝も祈願も携帯も全てマナーモードにしておくこと大切です。
合掌
執筆者:聖パパ
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