今回は久しぶりに時事ネタです。本日の夕方にテレビでニュースを見ていたら、中国のユニクロで喧嘩しているシーンが目に飛び込んできました。何かなと思い暫く見ていると、どうやらユニクロがアーティストKAWS(カウズ)氏とコラボした限定Tシャツの争奪戦だったようです。
掴み合いの喧嘩までしている人がいましたが、正直「そこまでして欲しいのかな」とも感じたのですが、どうやら目的は「転売」だったようです。もう既に中国のネットには定価の数倍で販売されているようです(笑)
目的はユニクロとKAWSのコラボ限定Tシャツ
ユニクロとKAWSのコラボ限定Tシャツ争奪戦は中国で起こった
テレビニュースでは中国のショッピングモールに入るユニクロでしたが、開店と同時にショッピングモール内を、まるで日本の西宮戎で福男を目指し全速力で走る人のように、スマホを落とすも見向きもせず、ただ一目散にユニクロとKAWSのコラボT限定シャツを目指し走っていました。
電動シャッターが開き出すと、我先にと匍匐前進(ほふくぜんしん)スタイルで店舗へ入りユニクロとKAWSのコラボ限定Tシャツの奪い合いをしていました。
出典:大紀元
酷いのは、マネキンに着せているユニクロとKAWSのコラボ限定Tシャツまで、マネキンの腕をへし折るなど、正に店舗を破壊しながら奪い合っていました。更には店舗で奪い合いの掴み合いの喧嘩まで勃発し、もはや開いた口が塞がらないとしか言いようがない光景でありました。
本来は自分で着たい人や、誰かにプレゼントしたい人が、常識的に購入するのが普通であり、ユニクロにとっても、KAWS氏にとっても、喜ばしいことであると存じます。ところが、この出来事の当事者らは、「転売屋」だとのことです。
ユニクロとKAWSのコラボ限定Tシャツの転売屋
今回の当事者らは転売屋だとのことですが、転売目的ということは、要は金銭目的であります。金銭目的でショッピングモール内を運動場のように走り抜け、店舗へ我先にと潜り抜け、マネキンを壊し、他の人と奪い合い、掴み合い、喧嘩までして、手に入れた品物を転売しても、お金持ちにはなれません。
また、この記事で何が言いたいかと言えば、そんな人が憎しみ合いながら、奪い合い手に入れた物には、其れ相応の悪い念が憑依している可能性が御座います。昔からクシや鏡や服などには、悪い念が憑依しやすいので御座います。
これから日本でも発売されるとのことですが、それを目的とした中国を中心とした転売屋が押し寄せる可能性があるとのことですから、ご購入する予定の人は、どうか怪我などされぬように、くれぐれもお気をつけ下さい。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。