信じる者は救われる。徳のある者は救われる。逆に言えば、信じない者は救われず、徳のない者も救われません。
信じる者、徳のある者は、それぞれが信仰する神仏様からご利益を授かります。その中でも聖天様からご縁を授かること、これ現世最大のご利益を存じます。
多くの者は聖天様の名前を知ることもなく現世を終えます。また、聖天様の名前を知ったとしても、聖天様からご縁を授かれぬ者は不思議と信仰できません。これ本当に不思議なのですが聖天様が振り向かぬ者は、いくら聖天様を信仰しようともできないのです。
仮に私が聖天様とのご縁をお繋ぎしようとしても、聖天様が振り向かぬ者は、聖天様からご縁を授かれません。そして私とのご縁も不思議と無くなります。そんな時「なるほどな~これは無理だな」と思います。
そのような人には、聖天様からご縁を授かれぬ理由が必ず存在します。それは決して聖天様の都合ではなく、その本人に授かれぬ理由が存在するのです。
しかし、その理由が自分自身にあることに気付きません。といいますか、聖天様が振り向かず、ご縁を授かれぬことにすら気付かない人もいます。仮に気付いても全ての理由を天や他人に責任転嫁します。
聖天様に振り向いてもらうこと、聖天様からご縁を授かること、これ人間として生まれた現世最大のご利益です。聖天様に振り向いてもらえぬ、聖天様からご縁を授かれぬ人は、まずその理由は自分自身にあると考え、反省し改善することで、聖天様が振り向かれ、聖天様からご縁を授かれる可能性が生まれます。
しかし聖天様は人を選ぶ神様ですから、圧倒的にご縁を授かれぬ者が多いこと必然です。その中で一人でも多くの人が、聖天様が振り抜かぬ、聖天様からご縁を授かれぬ、その理由を自分自身に考え、反省し、改善し、徳を積み、聖天様からご縁を授かれること願っております。
合掌
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