本日は生駒宝山寺に書かれておりました正命というお言葉について解説いたします。
正命
遠い昔から遥かなる未来まで
わが身と口と意の業に
常に法を学んで正しく整えていく人に
天尊(お聖天さま)は寄り添っていただける
人間界に一番近い処で座しておられる
尊天であります。
わが身と口と意の業に
常に法を学んで正しく整えていく人に
天尊(お聖天さま)は寄り添っていただける
人間界に一番近い処で座しておられる
尊天であります。
このように書かれておりました。
お聖天さまに寄り添って頂けるそんな、行動をしているか、ふるまいはどうだろうか、日々怠ってはいないか、聖天様の意に沿う自分であるのか、今一度振り返ってみてください。
聖天様は、全てお見通しです。
聖天様を騙したり、偽ったりは出来ませんし、聖天様にあれはこうだったからなどと言い訳することも出来ません。
善きところは聖天様も認めて下さっておられる筈です。さらに頑張っていきましょう。
悪しきところは懺悔反省し、同じ過ちをおかさぬようにしましょう。
そして、常に聖天様に護って頂ける、寄り添って頂ける人間でいられるように日々努力精進致しましょう!
常に心穏やかに正しく生きる…なかなか難しいことです。常に聖天様の意に沿う自分でいるためには、毎日が修行の連続ですね。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。