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聖天様鎮座のいわれ-雙林寺の聖天編

雙林寺聖天
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聖天様鎮座のいわれ

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【創建】

桓武天皇と天台宗をお開きになった伝教大師最澄が平安時代に国家の平和、平安、皇室の安寧などを祈る寺院として建立されたお寺です。

桓武天皇

桓武天皇といえば、平安初期(在位781~806)の日本の第50代天皇です。781年即位されました。

奈良時代の仏教政治の腐敗を取り除くことを目的として、僧侶は僧侶として、あくまで政治の外側から、国家をささえてもらおうと考えておられました。
そこで、新しい時代にふさわしい、最新の仏教を学ばせるため、二人の新人、最澄さんと空海さんを見出したと言われています。ですから、最澄や空海の説く新仏教を保護したことで有名です。

平城京から長岡京を経て、794年に平安遷都を行い、また、坂上田村麻呂を起用して3回にわたり奥羽の蝦夷平定を行ったのが桓武天皇です。

伝教大師最澄

最澄さんと空海さん…日本史の教科書で名前を知っている方の方が多いお二人ですが、雙林寺は最澄さんが建立されたお寺です。
最澄さんは、12歳で出家し、19歳で東大寺で受戒して、正式な僧となりました。そして、日本の天台宗の開祖であり、伝教大師として広く知られているお方です。

【雙林寺聖天の聖天様は】

雙林寺の聖天様の御尊像は、生駒山宝山寺の松本実道大僧正に勧請頂きました。とホームページに書かれています。
松本実道大僧正は現在の大矢管長の前の管長です。

正に生駒聖天ご分身とも言うべき御像(秘仏)です。と記載されていて、生駒聖天との繋がりを強く感じます。

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京都府

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