本日は、大学入試センター試験の2日目です。
また、日本一難しい言われる、東京大学の理3(医学部)合格で、全国1位の灘中学校(後の灘高校)も本日が2日目です。
昨日のセンター試験で「できた」と喜ぶ受験生が居れば、「できなかった」と焦る受験生も居るでしょう。
しかし、勝負は最後まで諦めぬことです。
昨日のセンター試験で「できた」と喜ぶ受験生は本日も気を緩めずに頑張って下さい。
昨日のセンター試験で「できなかった」と焦る受験生も本日の試験に集中して下さい。
最後の最後まで諦めず全力を尽くすことで、聖天様から天からのご利益を授かります。
本日は合格成就した時の願解御礼について書きます。
日本全国の受験生・ご家族・ご関係者の多くが、何れかの神社や寺院で「合格成就」を願われたと存じます。
参拝のみで合格成就を祈願した人が居れば、ご祈祷し合格成就を願われた人も居るでしょう。
何れの祈願方法にせよ、合格成就したら必ず願解御礼を速やかに行うことが大切であります。
参拝のみで合格成就を祈願し合格成就したら、速やかに参拝し合格成就の願解御礼をして下さい。
ご祈祷で合格成就を祈願し合格成就したら、速やかにご祈祷で願解御礼をして下さい。
ご祈祷で合格成就を祈願し合格成就した人は、参拝のみで願解御礼しても悪くはないですが、今後のためにもご祈祷で願解御礼した方が良いです。
神仏様に対して祈願するよりも、御礼の方が大切です。
人間に対しても同じですが、お願いするより御礼を重んじることで、また次にお願いを受けて下さいます。
これは神仏様に対しても同じことが言え、御礼を無くして次のご利益は授かれません。
ご祈祷で合格成就を願ったなら、ご祈祷で願解御礼するのが礼儀ではないでしょうか。
世の中には、祈願する時だけ神仏様に祈り、願解御礼は何もしないという人も多く居ます。
これは全く話にならず、合格成就したら必ず、しかも速やかに、神仏様に対して、失礼の無いお礼参りをされた方が賢明です。
合格成就を願い叶ったら、今後の為にも必ず願いを解かないとなりませんので、怠らぬよう注意して下さい。
また、仮に合格成就しなかった場合でも、来年再挑戦したりすることは勿論、人間は行きている限り願い事が出てきます。
よって、仮に合格成就しなかった場合で、再挑戦しない場合は「願解御礼」とし、再挑戦する場合は「報謝御礼」として、お礼参りされた方が良いと存じます。
最後に、私が預かる祈願は、本日も早朝から聖天様へご祈祷しましたので、最後まで出来る限りの力を尽くし、後のことは全て聖天様に全てお任せして下さい。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。