この世には「喜怒哀楽」という言葉が御座います。
これは「喜び・怒り・悲しみ・楽しみ」の、人間が基本的に持っている感情であり、誰もが知る言葉であると存じます。
世間では「あの人は喜怒哀楽が激しい」など、本人に対して使用する場合が多い言葉だと思いますが、人へ与える喜怒哀楽も御座います。
人に対し喜びを与える人。
人に対し怒りを与える人。
人に対し悲しみを与える人。
人に対し楽しみを与える人。
これ聖天様は見ています。
もうお分かりと思いますが、人を怒らせたり悲しませたりする人間は聖天様から嫌われますし、人を喜ばせたり楽しませたりする人間は聖天様から好かれます。
特に最近はネット社会でSNSなど人を怒らせたり悲しませたりする書き込みが多い時代ですが、どうせ書き込むなら人を喜ばせたり楽しませたりする書き込みをしたいものです。
なぜなら、聖天様から嫌われるか好かれるかのみならず、因果応報による報いがあるからです。
人を怒らせたり悲しませたりすれば、因果応報により自分も怒ったり悲しんだりすることになります。
人を喜ばせたり楽しませたりすれば、因果応報により自分も喜んだり楽しんだりすることになります。
更には「嫌味」という言葉もあります。
この嫌味とは「人に不快な感じを与える言葉や態度」を言います。
これ聖天様の意に反す不徳な行為です。
聖天様を信仰するなら、聖天様に願い叶えて欲しいのなら、人に嫌味で不快にさせず、怒らさず、悲しまさず、楽しませ、喜ばせること、常日頃から心がけた意識と行動が寛容に存じます。
まぁ、この聖天様ブログの読者様に、聖天様が嫌うような人は居ないと思いますが、逆に誰かから怒らされたり、悲しまされたり、不快にされたという人は居るかと存じます。
しかし、その相手を恨んだりせぬことです。
恨んだ所で、これまた因果応報により、恨みは自分に返ります。
ある人の御言葉を借りるとすれば、丁寧に無視すれば良いのです。
先程も申しました通り、人を怒らせたり悲しませたり不快にさせる人間は、放って置いても因果応報により報いを受けます。
この報いから逃れることは出来ません。
もし誹謗中傷などで悩み苦しんでいる人が居ましたら、どうぞ気軽に無料相談から連絡して下さい。
決して一人で抱え込まないで下さい。
私ら聖天様に仕える聖夫婦が、お話を聞かせて頂きます。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。