願いが叶う方法として寝る前にすること

聖天様に願い、叶えて欲しいのならば、先ずは聖天様に願いを届けないとなりません。ご祈祷し願っている人は、聖天様に願いが届いていると言っても良いですが、一般の人が自分で祈願する場合は、届いていない場合も御座います。そこで今回は、一般の人が聖天様へ願いを届けるにあたり、どうすれば最善なのか、少し話したいと思います。

一般の人が聖天様に願い届ける為に、ご祈祷以外で有効的なのは、聖天様の寺院へ参拝に行き願うこと、ご自宅に祀る聖天様の御札に願うこと、そして夢で願うことです。

聖天様の寺院へ参拝に行き願ったり、ご自宅の御札に願ったりすることは、もはや説明不要かと存じますので、今回は寝る前にすることとして、夢で願うことに特化し話します。

前にもブログで話したことあると存じますが、一般の人が聖天様に限らず天と通じるには、起きている時よりも、寝ている時の方が通じやすいです。あなた様が起きている時に、守護霊様らが天と通じようとした時は、何ら理由もなく眠くなったりするものです。

よって、起きている時の祈願は勿論のこと、寝ている間の夢の中で祈願することは有効的だと言えるのです。では、夢で聖天様へ祈願する為に、夢で聖天様へ願いを届ける為に、いったいどうすれば良いのか。

お布団に入ったら、胸の前で合掌し、そっと目を閉じて、聖天様の御真言を唱えましょう。最低でも7回以上は唱え、願わくば108回以上で自分自身が気持ちの良いところまで唱えて下さい。この時に般若心経を覚えている人は唱えると更に良いです。隣に誰かいる場合は声に出さなくとも良いです。そっと目を閉じて、そこに聖天様の御姿を想像し、般若心経を唱え、御真言を唱えて下さい。

般若心経や御真言を唱え終えたら、次に祈願です。あなた様の目の前にいらっしゃる聖天様へ願い事を伝えながら、聖天様に願いを叶えてもらう、近い未来の自分を想像して下さい。ここで大切なのは、聖天様に願い叶えてもらった自分を、願い叶った自分を、しっかり想像することです。自分が「これで良し！」と思えたら、そっと合掌を解き、願い叶う自分を想像した良いイメージのまま眠って下さい。

これを日々続ける中で、自ら想像し描いたまま夢に見れば良しです。あなた様の願いは聖天様に届いています。仮に夢に見なかったとしても落胆しないで下さい。夢は覚えている場合と覚えていない場合が御座います。よって、夢を覚えていなかったとしても、聖天様に届いていると信じて続けてみて下さい。

あなた様が見た願い叶う夢は、その夢のまま天に、その夢のまま聖天様に届きます。そうすることで聖天様は「そうか、それがお前の願いか。」と、あなた様の功徳に応じて願い叶えて下さるのです。

さぁ、今夜からでも実践してみて下さい。そしてもし、願い叶う夢を見たら、コメントで教えて下さい！(*^^*)

今回のブログは以上です。

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合掌