誰でも心が折れるほど辛い時期というのはあります。
しかし、そんな時期であっても、朝は訪れ、夜も訪れます。
じっとしていても、好転しません。
運命の手を掴む
恋愛でも、仕事でも、スポーツでも、スランプなど上手くいかない時期があります。
どんなに周到に準備を重ねてきても、練習しても、自分を磨いても、上手くいかない…そんな時期です。
そこで、全てを投げ出しては、今までの苦労が水の泡です。
そんな時は、よく考える時期であり、違う方向からモノを見る必要のある時期であったりします。
同じことを繰り返していては、負の連鎖からは抜け出せません。
それで今努力しても努力しても、駄目なのなら、それを続ける事が本当に正しいのでしょうか?
「押して駄目なら引いてみろ」という言葉があります。
努力の方向が間違っていないか、一度考え直す時期なのかもしれません。
引いてみたら、すっと良き方向へ回り始めるのかもしれません。
とにかく、そういう時期こそ、何をすべきで、何は今しなくていいのかをよく考え、取捨選択して下さい。
人間には1日24時間しかありません。動ける時間は限られているのですから、まずは何をすべきか優先順位を考える必要があります。
私には出来ない!という言葉は封印して下さい。
何か出来ることはあるはずです。小さな一歩でも、進んでいくことで次の道は見えてきます。
夢は、願いは、諦めたら、その時点で終わるのです。
すべきことが見えてきたら、優先順位の高いモノから、順に一つ一つこなしていきましょう。
そして、聖天様への祈願や御祈祷でお願いすることも、忘れてはいけません。
現世利益最強神であり、何でも叶えて下さる神様です。
どんな願いでもしていい、と言う神様は希少です。
ひたすらお縋りすることと、あなたのその頑張りで、願いはきっと叶う方向へ回り始めます。
運命のドアが開くその時
運命のドアが開く兆しが、少しずつ見える場合は心の準備が出来ますが、
運命のドアは突然現れることもあります。聖天様の場合、突然という場合も多かったりします。
辛い辛いと思っていたその時、フッと顔をあげると…そこにもう、運命を切り開くドアが開いているかもしれないのです。
突然現れた時、心の準備が…などと、もたもたしているとドアは閉じる時もあります。
運命のドアが開いたら、そのチャンスを逃してはいけません。
死にものぐるいでチャンスを掴むのです。
そのチャンスを掴めば運命は切り開かれます。人生は開けます。
後もう少し、きっと後もう少しなのです。
「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。
人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない、という意味もある言葉です。
今、辛いと思っているその時期も、過ぎてみないとわかりません。
数年後、その努力している時期が懐かしく、あれがあったから今があるといえる「幸せ」を掴んでいるあなたがいるかもしれません。
聖夫婦も、協力します。
聖天様はきっと運命のドアを開けて運命を切り開くチャンスを下さります。
頑張ってあなたの願いを叶えましょう!!
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。