日本二大聖天様である西の生駒聖天宝山寺と東の待乳山聖天本龍院。
浴油祈祷すれば聖天様(歓喜天)のお札を授かります。
待乳山聖天本龍院はお札と御守を選べますが、ここではお札として話を進めます。
聖天様(歓喜天)から御縁を授かり、浴油祈祷しお札を授かるとなれば、自宅に祀る準備が必要です。
しかし生駒聖天宝山寺と待乳山聖天本龍院では、浴油祈祷してお札を授かるタイミングが異なります。
生駒聖天宝山寺
生駒聖天宝山寺で浴油祈祷を申し込めば、その場で聖天様(歓喜天)のお札を授かります。
それを知らず「浴油祈祷が終わってからかな~」なんて安易に考え浴油祈祷を申し込むと、その場で聖天様(歓喜天)のお札を授かりますので、慌てて聖天様(歓喜天)の神棚など準備することになります。
よって、生駒聖天宝山寺で浴油祈祷しお札を授かる場合は、申込の当日に聖天様(歓喜天)のお札を持ち帰り祀れるよう、事前に準備されて下さい。
待乳山聖天本龍院
待乳山聖天本龍院は、生駒聖天宝山寺と対照的で、浴油祈祷が終わってから聖天様(歓喜天)のお札を授かります。
また、待乳山聖天本龍院の浴油祈祷は1座7日間ですから、少なくとも浴油祈祷を申し込んでから1週間の間、聖天様(歓喜天)のお札を祀る準備期間が御座います。
最後に、生駒聖天宝山寺と待乳山聖天本龍院以外で浴油祈祷しお札を授かる場合は、そのシステムを各寺院で確認し、聖天様(歓喜天)を迎える準備をされてから浴油祈祷を申し込んで下さい。
合掌
執筆者:聖パパ
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