3月は断捨離に最適な季節です。
新しい生活、新しい環境、新しい学年、それに伴い捨てるものも多い季節だからです。
断捨離とは
・なだれ込むモノを断ち
・ガラクタを捨て
・モノへの執着から離れる
聖天様だけでなく、神様や仏様は清潔を好みます。
お家を清潔に保つには、モノの居場所を決めること。
まずは、それぞれ、しまう場所を決めて下さい。
収納スペースが有り余っている家は少ないはずです。
モノの居場所を決めることで、それぞれのキャパを再確認することが出来ます。
・思い切って捨てる
・誰かにあげる
・どこかで売る
・一旦保留で様子を見る
ということを考える必要があります
何でもかんでも捨てることをお勧めしているのではありません。
・本当に次の学年以降使わないモノなのか?
・資料集などまだこれから使うかもしれないもの?
・使わないと思うが、見直しなどに置いておきたいもの?
など、お子様とも話しながら分別する事が大切です。
学年が上がり、新しい教科書を配布されても、十分にスペースが空いていれば、ストレスなく勉強を始めることが出来ます。
・頻繁に着用している
・たまに着用している
・冠婚葬祭用など特別な使用法があるもの
・数年着用していない
・色があせている
・汚れている
・サイズが合わない
などなど
分別すると、最近着用していて、これから先も着用しそうなもの、必要なものだけを分別出来ます。
購入した時高かったのよね..など捨てにくい理由は捨てて、着ないものは、売るか、捨てるなど処分です!
でも…捨てられない!!
という、モノの執着心が強い方もいるようですが、ここは修行だと考えて、過剰なモノへの執着を捨てることが必要です。
・収納スペースが確保出来ることで、家が整理整頓されてスッキリする
・探し物がすぐみつかる
・掃除がしやすくなる
などなど良いことが多いです
沢山のモノを断舎離したら、
何か購入を検討する際は本当に必要なのか?を考える習慣をつけると良いです。
・それ、家に既に無いのか…と再度考えてみる
・それ、代用出来るものは無いか?…と再度考えてみる
・それを購入するなら、家にある古いものは捨てる
このように考えると、再びモノで溢れることはありません。
・必ず帰宅時の荷物を置く場所を決める
・散らかりやすい場所、散らかっていた場所にモノを置かないようにする
・不要なモノが出てきたら、再度思い切って捨てる
ダイエットと同じで「断捨離のリバウンド」といいますか、「断捨離の反動」という現象があるようです。
これを防ぐためには、モノを入れやすい収納にする必要があります。
美しい収納より、入れやすい収納!
さっと入れる場所が分かる、誰でも入れる場所が一目でわかる収納!
あれこれ触らなくても入れられる収納!
何かを入れるのに、まず何かを取り出さなくては入れられない…これはきっと面倒なので、そこに入れなくなり、散らかります。
そして、家族も簡単に出し入れ出来る収納が良いのです。
一人だけ整理整頓!と張り切っても家族皆が散らかしたのでは追いつきません。
せっかく断舎離したのならスッキリとした快適な空間を維持しなければなりません。
まとめ
断捨離をしていると、本当に必要なものがみえてきます。
何が必要で、何があまり必要でないのか、そして何が不要なのか…
断捨離は、持っているモノの価値観を見直すための行動でもあります。
一度自分自身を見つめ直し、自分とモノとの関係性を見つめ直すことで、より豊かな人生を送ることができるかもしれません。
特に春は断捨離をするのに最適な季節です!
思い切って断捨離してみましょう!
整理整頓された快適な空間は聖天様の居心地の良い空間です!
聖天様が気持ちよくお過ごしいただけているなら、きっと良いことが起こりますよ♡
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。